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#27 座右の銘~スロージョギングで世界6大マラソン  

常に心にピッタリとくる「座右の銘」がある。

No.1
Live as if you were to die tomorrow. 明日、死ぬかのように生きなさい。
Learn as if you were to live forever.  永遠に生きるかのように学びなさい。
~Mahatma Gandhi(マハトマ・ガンジー)の言葉

当然のことだけれど、人間には寿命がある。
若いころ、「明日死んでもいいように過ごそう!」なんて冗談半分で友達と話しながら、思いついたことは、次々に行動に移していたのを思い出す。

最期の瞬間に、「取り合えず、気になった事は、ほぼ取り組んでみた」と思えて、後悔しないようにしたいと、今も思う。
でも、その最期がいつかは誰にも分からない。
長生きすることも、ある程度覚悟して、それなりに学び続けていかなければ・・・とも思う。

一目惚れして買ったノート

No.2
Yesterday is history, 昨日は過ぎ去った過去
tomorrow is a mystery, 明日は神秘で謎
and today is a gift, 今日は贈り物
that's why they call it the present. だから今日を「プレゼント」と呼ぶ
~Eleanor Roosevelt(エレノア・ルーズベルト)の言葉

この言葉を見たときに、なるほど!と納得させられた。
「present」は、「贈り物」と「今、現在」という2つの意味がある。
今までとこれからよりも、大切なのは「今どうするか」。
やはり過去の出来事で後悔することが無いわけではないけれど、そこは反省しつつ、未来のことに不安になるよりも、今を生きることが、唯一自分が出来る事ではないかと考えさせられる。

No.3
Chi va piano, va sano e va lontano. ゆっくり行く者が遠くまで行く
~イタリアのことわざ

私のnoteのタイトルでもあるけれど、自分を支えてくれる言葉。
42.195キロのフルマラソンの距離は、はっきり言って長い。
でも、1歩踏み出さなければ始まらない。
そして、1歩1歩積み重ねていくしか方法がない。
ゆっくりと確実に。
途中で、いつも以上に調子よくスピードを出したりすると、その後が苦しくなることもあった。
結局、全体としては、あまりいいペースで完走できないもの。
だから、ゆっくりペースでも安全に確実に進んでいく、スロージョギングが最適だと思う。

日常生活では、例えば、お財布の中に500円玉を見つけたときに、それを入れる缶があって、500円玉貯金をしている。
何気ない行動だけれど、気が付くと結構な額になっている。

神社やお寺に時々行くけれど、必ず御朱印をいただいている。
数年前からだけれど、気が付けば、御朱印帳も2冊目に突入している。
これは、将来、棺桶に入れてもらう物らしい。
私も六大マラソンを制覇して、「six star finisher」のメダルがもらえるように頑張ったら、それと一緒に入れてもらおう。
(続く)

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