#19お気に入りのランニングコース【東京編②】~スロージョギングで世界6大マラソン
週末に少し遠出をして、お昼間に走っている、お気に入りのランニングコースが、東京近郊にある。
今まで何度も走っている、一番馴染みのあるコースは「多摩湖自転車道」。スタート地点から、ひたすら真っすぐ「多摩湖」を目指して走ると、約11キロの道のり。折り返すと約22キロ。
ちょうどハーフマラソンの距離になる。
さらに多摩湖の周りをぐるっと1周すると、プラス12キロになるので、フルマラソンが近づくと、最後の仕上げに追加して走り、34キロ走にしている。
この道は、四季折々、色々な自然に触れられて、特に桜の時期は賑やか。
他にも、枇杷がなっている木を横目に走ったり、芝桜やアジサイや・・・様々な景色に飽きることなくランを楽しめる。
どこまでも続く道を、ひたすらゆっくりジョギングする。
道に迷うこともない。
3キロほど走ると、西武新宿線の「花小金井駅」を通過する。
さらに自転車道を進んで、「たけのこ公園」「小平ふるさと村」「あじさい公園」を通り過ぎて、6キロほど走ると「小平駅」に到着する。
景色にも変化があるし、ウォーキングをする人、ランニングをする人、ジョギングをする人、サイクリングをする人、皆さん思い思いに楽しんでいる。
時々、新鮮な野菜を買えるスタンドもある。
お祭りの時には、のぼり旗もはためいている。
どんどん進むと、約7.2キロで「萩山駅」、約8.4キロで「八坂駅」を通過する。
駅が、良い目印になっている。
どこまでも進む一本道。
途中の空堀川を超えた辺りで9.7キロ、その後のトンネルを抜けるとちょうど10キロ!
この辺りまで来る人は、たぶん、私と同じく多摩湖まで行く人。
お互いに挨拶をしたりすることもある。
武蔵大和駅の横まで来る。
信号を渡ると、ぐんぐんと登り坂になる。
途中「狭山公園」の入り口を通過。
こちらは、日陰で平らな道なので、暑い日にはここから入る。
普段はさらに、ぐんぐん上がって行くと、ようやく多摩湖の入り口に!
多摩湖を見ると、まとまった距離を走った充実感がこみあげてくる。
上から狭山公園を見られる場所が好きなので、そこでストレッチ。
水分も十分に補給して、帰り道に備える。
このまま同じ道を帰って2倍の22キロ走るのが、自分の通常コース。
さらに、多摩湖1周を走る時には、橋を渡ってから「多摩湖全周コース」に入る。こちらも湖に沿って1本道。
西武ドームなど見ながら、森林浴も兼ねてスロージョギング。
多摩湖は1周約12キロなので、多摩湖往復22キロと合わせて、約34キロ。
こんなに距離をかせげるありがたい道は、滅多にない。
六大マラソンの大会が近づいてきたら、またこのコースを走るつもりでいる。
(続く)
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