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KIT未来ゼミ

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#脱炭素

ガソリンは高くしちゃった方が良いのか

自分ごとで言えば、ガソリンスタンドの料金表示を見るたびに、高くなったなーと感じるが、ほん…

京都の洛中クルマゼロは可能か?〜建物より広場に価値のある時代

インバウンド観光客がまた増えるに従い、京都のバスはあてにならないものになる。観光スポット…

脱炭素は、計算式の枠を超えて、楽しいものになるか?

「脱炭素」という言葉を聞いたことがあるだろうか。カタカナ横文字で言えば、「カーボンニュー…

日本の観光はどこに向かうのか〜関係人口を中心にすえたグローバル戦略の可能性

京都に住んでいると、外国人旅行者の増加は目に見えてわかる。まだコロナ前と比べればほんの少…

日本の観光産業の未来: 脱炭素ツーリズムという矜持

(Photo by Suyash Agrawal on Unsplash) なんと、日本が「旅行・観光競争力ランキング…

脱炭素で都市は変えられる: 京都が世界的なイノベーション都市になる最大のチャンス

(Photo by Joris Visser on Unsplash) 脱炭素が経済を動かす時代脱炭素、カーボンニュ…

脱炭素時代、私たち市民は「消費者を卒業」し、どう生きていけばよいのか?

(Photo by Hello I'm Nik on Unsplash) 2050年の脱炭素目標に向かって、各国が政策を強化する中、グローバル経済は迷走しているように見える。CO2排出が石油よりは少ない天然ガスが高騰し、コロナ禍で石油供給が絞り込まれたことにより、日本はガソリン価格の高騰、電力不足の懸念が広がっている。 これはまさに、供給側の理論に需要側が振り回されている構図である。ガソリン価格が上がると、COP26のことはすっかり忘れて、私たちはガソリン代を下げてほしいと