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KIT未来ゼミ

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#COMEMO

100年思考〜未来の価値観で現在の文化は裁かれるのか

毎年、日本各地で開いてきた「つなげる30人」。一つの都市に関わる行政、企業、NPOから30人の…

ファミリーキャリア起点の組織開発

KIT虎ノ門大学院のゼミでは、それぞれの社会人学生が自分自身の問題意識から研究テーマを選び…

釧路の未来: 毎月1回釧路に行って分かったこと

8月、9月、10月、11月と、4回にわたって釧路に仕事で来ることになった。釧路の未来を描くため…

何もすることのない徳之島〜ファストの象徴の飛行機がもたらした超スロー体験

九州の地域航空が、いよいよJAL・ANAの壁を越えて協力する。次の記事は、「大手2社が系列を超…

オススメはNPOか社会的企業〜#就職は大手かスタートアップか

今回は、日経COMEMOからのお題である「#就職は大手かスタートアップか」に答える形で書いてみ…

スローファミリー:家族のようなつながりをもったコミュニティ〜#理想の家族

(Photo by Duy Pham on Unsplash) 日経COMEMO、一般社団法人Public Meets Innovationのお題…

リモートワークは、本当にサステナブルか?

(Photo by pan xiaozhen on Unsplash) リモートワークが広がることで、CO2排出は減るのだろうか。コロナ禍においては、飛行機も減便され、当然CO2排出量は大幅に減っているだろう。しかし、アフターコロナの時代を想定した際に、リモートワークを継続推進することが、CO2排出削減につながるのだろうか。 在宅勤務のCO2排出一つの興味深い動きが、次の記事に書かれている。企業の脱プラスチックの責任範囲をオフィスのみならず、在宅にも広げるというものだ。チー

スローに生きる〜役に立たないモノやサービスの効用

(Photo by Karlis Reimanis on Unsplash) ほしいものはありますか?と聞かれたとき、モノが…

SDGsツーリズムのススメ:観光客が来れば来るほど持続可能になる地域をつくるには

(Photo by Fabrizio Chiagano on Unsplash) 昨今、SDGsという言葉はメディアで頻繁に目にす…

誰もが自由を求めて働くようになった〜#この5年で変化した働き方

(Photo by Becca Tapert on Unsplash) at Will Workのお題である、「#この5年で変化した働き…

地方自治体主催のふるさと納税型クラウドファンディングの可能性

(Photo by Micheile Henderson on Unsplash) コロナ禍で、日本でも寄付文化が根付き始めて…

一生働けるスローな会社に 〜 #一緒に働きたい60代社員とは?

(Photo by Lisa Wall on Unsplash) イノベーションを起こそうとがんばっている、あらゆるビ…

正解のない時代だからこそのスローイノベーション 〜場所、時間、文化の制約を超えた…

(Photo by Walter Mario Stein on Unsplash) コロナ禍が2年目に入った。10年前の東日本大震災…

2021年、あなたはどんな旅に行きますか? 〜消費者から探検家になろう

(Photo by Square Lab on Unsplash) 今年はコロナ禍で、観光業界は大きく揺れた。増え続けていた海外観光客が姿を消し、静寂な京都を市民は一時的に取り戻した。同時に、マス観光から分散型観光へのシフトという健全化への兆しも見え始めた。観光という地域を越えた人の動きは、地域経済の柱の一つであることは確かだ。私たちは、日本経済、地方創生、そして豊かな暮らしをつくっていく上で、観光というものをもっと深く考える必要があるだろう。 現代の社会にとって、旅の持