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KIT未来ゼミ

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#スローリーダーシップ

聴くことの、なんと難しいことよ

この1ヶ月の記事を振り返ると、「聴くこと」について書いているものが、たくさんありました。…

どうしたらスローに生きられるか〜北海道東川町の奇跡から学ぶこと

2024年は、「どうしたらスローに生きられるか」を探求してきた一年でした。スローイノベーショ…

いま、なんのためのMBA?〜社会をよりよくするスローリーダーを育てる

2024年を振り返ると、都知事選や自民党総裁戦、そのあとの衆議院戦など、選挙が続きましたが、…

探求家の肩書き〜スローリーダーシップ流#アイディアの磨き方

日経新聞と日経COMEMOが出してくださったお題、「#アイディアの磨き方」についての記事です。…

学校をスローな学びの場に〜プロジェクト型学習の先にある真に主体的な学びとは

虎ノ門のビジネススクールで、日々、「学びのイノベーション」に関わろうと奮闘しています。そ…

ファミリーキャリア起点の組織開発

KIT虎ノ門大学院のゼミでは、それぞれの社会人学生が自分自身の問題意識から研究テーマを選び…

週休3日制のムーブメントはホンモノか〜一緒に試してみませんか?

週休3日。なんて素敵な響きなのでしょうか。水曜日を休みにすれば、月曜火曜と働くと休みがあって、また木曜金曜ともう二日働くと、土日がきます。月曜から金曜まで毎日残業して、それでも仕事が終わらずに土日にもはみだすような働き方をしてきた人にとって、週4日しか働かないというのは「成長の放棄」に見えるかもしれません。この週休3日の波に、企業の経営者はどう対処したらよいのでしょうか。 日本でも広がる週休3日制次の記事では、「給料が減らない週休3日制を取り入れる動きが広がりつつあります」

公園3.0:地方の駅前をぜんぶ、みんなでつくる公園にすることは可能か?

まちづくりにおいて、公園は大きな可能性だと思います。渋谷にいたときは、笹塚・幡ヶ谷・初台…

雑談や旅、そして接客のプロセスが世界を面白いものにする〜スロー文化の本質

雑談とは何か。雑談力という言葉もある通り、適度な距離感で相手との関係性を構築したり、お互…

20代で課長になるには〜スローリーダーシップは出世が早い

女性の管理職登用の推進に続いて、いまは若者の管理職登用が花盛りだ。だがよく読んでみると、…

就活を隠れ家カフェを探すような楽しい体験にするには?〜大学2年生になったら心の旗…

会社で「それってもうかるの?」と言われたときに、「私は、会社をもうけさせるために働いてる…

地域から日本を変えるには〜政治とSDGsの視点から

(Photo by Takafumi Yamashita on Unsplash) 日本再生のような話になると、どうしても注目さ…

私たちは、なんのためにお酒を飲むのか〜「目の前の人の話を聴く」ことのススメ

Photo by Markus Spiske on Unsplash ビール市場はどこへ向かうのか1987年に発売された…

答えのない時代に社長はどんなビジョンを出すべきか?

(Photo by Jason Rosewell on Unsplash) 数日前、ある大企業の社長と社内広報向けの対談をさせてもらった。社長は就任して一年弱、サステナビリティをど真ん中に据えたビジョンを発信してきた。簡単な挨拶をすませたあと、社長が開口一番言ったのが、「サステナビリティは答えがない。だから社員みんなで考えるしかないんだよな」であった。さあ、これからの答えのない時代を生き抜く企業の社長たるもの、どんなビジョンを発信すべきだろうか? サステナビリティ時代の経