記事一覧
オランダの味を、生産者の声を、伝える~オランダレポート①~
色鉛筆の筆跡が残る、素朴だけれど色鮮やかなイラスト。ハードカバーでずっしりとした、百科事典のような質感。Slow Food Nederland(スローフード・オランダ)の「味の箱船」の本が2021年に発刊されました。クラウドファンディングを通して498人もの支援者に支えられて実現したと聞き、プロジェクトを担当したMaarten Kuiper(マーテン・カゥパー)さんに話を伺いました。
アムステル
スローフードな 「ふるさと納税」いかがですか? (2022年度版)
皆さんこんにちは!
いよいよ年の瀬。この時期に「ふるさと納税」をする方も多いのではないでしょうか。
そこで、Slow Foodの「味の箱船」プロジェクトに登録されている食や、日本各地で活躍されるスローフードメンバーの皆さんの食が、ふるさと納税の返礼品として扱われているページをできるだけ集めてみました!
スローフードな返礼品を扱っている自治体へ納税することで、持続可能な活動にお金を投資することにも
Terra Madre Salone del Gusto 2022 日本代表メンバー一挙公開!
Terra Madre Salone del Gustoとは?
2022年9月22日から26日にかけて、第14回テッラ・マードレ・サローネ・デル・グストがトリノで開催されます。
テッラ・マードレ・サローネ・デル・グストとは、Good Clean Fair な食べ物とフードシステムをテーマにしている世界最大の国際イベントで、2年に1度、イタリアのトリノで開催されます。イタリアのブラに本拠を置き、1
かたつむりアカデミー2022年8月レポート「“八丁味噌“の名前が使えなくなる? 〜GI(地理的表示)制度について考える〜」
7月の かたつむりアカデミーを開催しました先月の7月28日に 八丁味噌とGI(地理的表示)制度をテーマに かたつむりアカデミーを開催しました。
その名も「“八丁味噌“の名前が使えなくなる? 〜GI(地理的表示)制度について考える〜」です。
かたつむりアカデミーって?
かたつむりアカデミーでは、現在、食料システムの中で起きている「課題」や「問題点」を取り上げて、議論を喚起させる事を目的としてい
GI(地理的表示)って何?詳しく紹介します!〜実は知らない食の豆知識〜
シャンパーニュ地方のシャンパン、パルマの生ハム、モデナのバルサミコ酢、ギリシャのフェタチーズ、奈良の三輪素麺・・・
これらの共通点が何か、わかりますか?
答えは、全てGI(Geographical Indication = 地理的表示)の保護制度に登録されている食べ物ということです。
地理的表示・GIとはなんでしょう?この記事でじっくり詳しく解説していきます。
GI(地理的表示)とは例えば
本枯節って何?普通の鰹節と何が違うの?なまり節や荒節などもあるけど差は何?〜実は知らない食の豆知識〜
日本人にとって鰹節は、「だし」のもと。意識しなくても、間接的にでも、誰もが必ず口にしている、とっても重要な食材です。
ですが、鰹節削り器が自宅にあり、毎朝のお味噌汁を鰹節削りからやっています!という人は、今の時代にはかなり少なくなっているのではないでしょうか。そして、そんな方でも、「本枯節」と聞いて、それが何なのか説明できる人はごく一部ではないでしょうか。
一言で鰹節といっても、その中にはた
小粒で青い畑の宝石 沖縄在来大豆 オーヒグーの歴史を島豆腐で味わう vol.3
日本の南端でありながら、台湾から続く琉球弧文化圏に位置する沖縄。その生活文化や精神文化は、国連から先住民族に認められるほどの独自性を持っています。HAKOBUNEプロジェクトの記念すべき創刊号は、沖縄で食べ継がれ、今ふたたび光を浴びつつある在来大豆「オーヒグー」の物語をお届けします。
HAKOBUNEプロジェクトとは?
スローフードインターナショナルおよびスローフードニッポンが展開する「味の箱船
小粒で青い畑の宝石 沖縄在来大豆 オーヒグーの歴史を島豆腐で味わう vol.2
日本の南端でありながら、台湾から続く琉球弧文化圏に位置する沖縄。その生活文化や精神文化は、国連から先住民族に認められるほどの独自性を持っています。HAKOBUNEプロジェクトの記念すべき創刊号は、沖縄で食べ継がれ、今ふたたび光を浴びつつある在来大豆「オーヒグー」の物語をお届けします。
HAKOBUNEプロジェクトとは?
スローフードインターナショナルおよびスローフードニッポンが展開する「味の箱船
小粒で青い畑の宝石 沖縄在来大豆 オーヒグーの歴史を島豆腐で味わう vol.1
日本の南端でありながら、台湾から続く琉球弧文化圏に位置する沖縄。その生活文化や精神文化は、国連から先住民族に認められるほどの独自性を持っています。HAKOBUNEプロジェクトの創刊号は、沖縄で食べ継がれ、今ふたたび光を浴びつつある在来大豆「オーヒグー」の物語をお届けします。
HAKOBUNEプロジェクトとは?
スローフードインターナショナルおよびスローフードニッポンが展開する「味の箱船プロジェク