雑記、回想_20240727
疲労感に包まれている。なんだか言葉として少し変な表現だけれども妙な心地よさがあって、微睡みと覚醒の間にいるような、今までにない感覚の中で文字を打つ。
朝まで打ち上げして機材戻してみんなを送り届けて機材車返してそのままバイトに行って帰宅。過酷だけど楽しすぎた。
フジの中継のtoe、RIDE、ノエルを観るつもりだったけど流石に気絶してドンルクのイントロで目が覚めた。無念、いつか出たいよ。
昨日の朝、家を出る直前まではシロップを観てた。酷暑の中の五十嵐さん、明日を落としてものイントロに涙腺が危うかったけど、一日を乗り切るための気持ちを補充できた気がした。
下記、自主企画の振り返り雑記です。
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自主企画ありがとうございました。
最初に現状のすべてを出すことができてよかった。とはいえ自分まだやれます！の気持ちは多分にあり。本当に一番はじめの出来事でしたね。
演奏面での反省点は当然にあるものの、振り返ると個々でもバンドという塊としても、100%以上に感情を乗せられたのではないかと思います。
ギターソロで前に出てギターを掲げるなんて仕草は初めてで当初はやるつもりもなく、完全にレイラのみうらさんに充てられて無意識にかましていました。結果マイクスタンドが崩壊、次の曲で使う機材が吹き飛んでいった。
レイラの熱量はあまりにも凄まじかった。磐石のリズム隊に轟音のツインギター、何より有明さんの歌と言葉に打ちのめされない訳がなく、頭から爪先までぶっ飛ばされ完全に食らいました。横ではぶち上がる我らがボーカル。彼彼女らの地続きにある物語が見えて、これからそこに乗っかってしまうという緊張と責任もあり、正直話の細部は知らないことばかりだったけれどもそこも含めてグッと来たのもまた事実で、最後は透明少女で締めるとてつもなく良いライブだった。
有明さんのMCでも触れられていたように、9/1下北沢flowers loftでレイラの企画に出演します。恩返しに行くつもりで、よろしくお願いします。
パノパナはリハの時点でもう出音も演奏も完璧すぎた。踊り狂っちゃうよあんなの。フロアで酒飲んで踊ってたアラユのアニキが羨ましい。
ライブで聴くキルケのイントロの必殺感すごかったな。タイトさと人間臭さ、ダンスロック、インディアンセムと日本の歌のバランスが常に一番気持ちいい状態にあって、精神の芯の部分から沸騰させられました。Knock!!!の静かにアガっていく構成とリードのフレーズが音源でもかなりお気に入りで最後に聴けてご機嫌だったし、楽屋でちょっと歌ってた。今思うと完全に空間を作ってもらっていましたね。
浪越さんとは2人でスタジオに入って色々アドバイス貰ってたり、エフェクターお借りしてたり、珈琲啜りながら音楽の話をしたり、レコーディング見に来てもらったりと諸々お世話になりすぎている師匠みたいな存在で、ご一緒できて本当に嬉しかった。改めて間近で演奏を見て、音も手元のディテールも佇まいもギタリストとしての理想像そのものでした。
こうして振り返っていると、自主企画ではあるもののレイラとパノパナに企画を作ってもらっていたなと実感。両バンド、ご来場いただいた皆様、marbleスタッフの皆様にあらためて感謝を伝えさせてください。
LUVPOLISとしては前にも書いた通り、寄り集まってからの半年間の全てを6曲のセトリ、約35分に込めました。あとははじめましてのご挨拶。アンコールはナシってのも、全てをそのまま出した結果です。(さすがに次はやりたい)
今後の未発表のライブやこれから取り掛かるリリースの計画など、有難いことに走り続ける限り休む暇はないようです。身が引き千切れるとしてもバンドができていることが何より楽しい。
今後ともよろしくお願いします。
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追伸
たくさんの差し入れ本当にありがとうございます。いただいたお手紙すべて読みました。
こうして書き留めているnoteに返信を貰えたような感覚で嬉しくて、これから演奏を磨くことで何度でもお返しさせてください。
物販、当初の想定以上にお買い求めいただきまして、早々にTシャツの在庫を切らしてしまいました。申し訳ないです...
さらに限定CDを忘れるという...近日発送予定になります。到着まで今しばらくお待ちいただけますと幸いです。ほんとすみません...
あと物販で配布した例の紙記載の日付について、正しくは27ではなく28です。詳細も近日発表があるはず。
色々ゴタゴタですが今後より良い形に繋げられるようやっていきます...！
またお会いしましょう、それでは！