未知の流行病ですべてがめちゃくちゃになった夏、本州の末端の田舎から衣食住を何も決めずに上京した。どうにかしてバンドがやりたかったのだと思う。 地元に音楽好きがいないことはなかった。ドレスコーズやフジファブリックを教えてくれた友達、ナンバガやイースタンユースが好きだったあいつ、レッチリの話で盛り上がった先生、何故かやたらとポップスへのアンテナが強い母、ギターを持っていた父など。ただ、それがその土地に文化として根付いていることはなかった。まともなライブハウスまでは家から2時間以
・バンドマンは酒に溺れ、女にだらしなく、お金がない。と言う人は未だに一定数いるらしい。見てきた限りではそんなヤツの方が少数派だけれども、可視化されると燃え上がるものなのだ。 先日、酒に溺れる側のバンドマン、一応先輩とされている人の家にお邪魔することがあった。1時間もせずにその家を出たのはその先輩を怒らせてしまったからだけれど、彼は最初からあまりにも横柄で泥酔をとうに超えていた。もしかすると自分の後輩としての振る舞いが彼にとっては失礼にあたるものだったのかも。しかしただ相容れな
疲労感に包まれている。なんだか言葉として少し変な表現だけれども妙な心地よさがあって、微睡みと覚醒の間にいるような、今までにない感覚の中で文字を打つ。 朝まで打ち上げして機材戻してみんなを送り届けて機材車返してそのままバイトに行って帰宅。過酷だけど楽しすぎた。 フジの中継のtoe、RIDE、ノエルを観るつもりだったけど流石に気絶してドンルクのイントロで目が覚めた。無念、いつか出たいよ。 昨日の朝、家を出る直前まではシロップを観てた。酷暑の中の五十嵐さん、明日を落としてものイント
と言いつつここ数日の気象は完全に梅雨。しかし目まぐるしく動き続ける毎日は完全に夏そのもので、その結晶点のひとつとして7/27の自主企画があるのだと、硬い床で目覚めながら思う朝。気づいたら俺はなんとなくですね。 今月末、7/27に『initiation』と題打つ自主企画があります。意味合いとしては割とそのままなのと、直接はじめましてのご挨拶をするための一日。新宿marbleでレイラとPanorama Panama Townを招いてのスリーマン。個人的には両バンドとも今までは遠
はじめまして。LUVPOLISというバンドでギターを弾いています、長安です。 A型牡牛座好きな食べ物はカレー、趣味は散歩、犬がいると尚良し。 誰だよ!という声が多方面から聞こえてきます。チェンソーマンでもそんなシーンありましたね。よろしくお願いします。 バンドの公表、銀河のキス配信リリース、MV公開、自主企画の発表と色々ありましたが、ある意味肝心のどんなヤツらなのかって部分がまだ見えないのかなと思い、スマホを握り締め文を認めています。 まず、バンド加入の経緯について。シロ