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ご挨拶と

はじめまして。LUVPOLISというバンドでギターを弾いています、長安です。
A型牡牛座好きな食べ物はカレー、趣味は散歩、犬がいると尚良し。
誰だよ!という声が多方面から聞こえてきます。チェンソーマンでもそんなシーンありましたね。よろしくお願いします。

バンドの公表、銀河のキス配信リリース、MV公開、自主企画の発表と色々ありましたが、ある意味肝心のどんなヤツらなのかって部分がまだ見えないのかなと思い、スマホを握り締め文を認めています。

まず、バンド加入の経緯について。シロナカムラが昨年末に電子の海に放したあの1枚のメンバー募集から応募した形です。勿論全員そうなんだけれども。見かけた瞬間に全身の血液が沸騰し、とはいえ本当に恐る恐るメールを送った記憶があります。一番カッコイイ男とバンドをやりたいってことをとにかく書き連ねた熱意純粋搾りの文章を送り付け、震えて眠り、数日経った後電話で話してそのまま会うことに。

当時のスクショ

たまたま同じ沿線のそこそこ近い距離に住んでいたこともあり、彼の最寄り駅まですっ飛んで行き、適当な居酒屋で程々のつまみと程々の酒と共に、好きなものの話、共通の先輩の話、本当にバンドをやる気と体力があるのかって話とか雑談ベースで色々。最後には多分お前と一緒にやると思うと手を握られ解散。当然やる気しかなかったものの、彼の過去と公募を考えると数多いる猛者に埋もれる一粒である可能性の方をかなり大きめに見積もっていたワケで、色々突然すぎてよくわからず、再沸騰した脳を寒風で冷却しながら各駅停車に乗り込んだ、そんな数時間。そしてこの初対面の一発で彼を好きになっていることに気づいたり。


結果として本採用、一緒にやっていくことになりました。
後々聞いた話では公募の中で一番熱意があったからみたいなことを言っていたような。
彼がどこかに書いていましたが、本当に楽器の腕前を1mmも見ずに決めていたので本当に狂っているのだと思います。実際地獄のメカニカルフレーズみたいな奏者ではないものの、マジでFコードがやっとみたいな初心者だったらどうしたんだよ。それでも面白かったらやるんだろうな。



新しくプロジェクトを立ち上げる上で、元々の知り合いを集めてドリームチームを組めば良いのではないかと、この立場でも思いました。しかし彼曰く、そんな中身がわかりきったものはおもしろくないといったような言葉が返ってきて、やはりロマンに狂いきっているなと。

LUVPOLIS、親愛なる人たちと落ち合うための都、そんな彼に、また私たちにぴったりな名前だと感じます。

彼の物語に乗っかっているという部分では、すこし役回りが違うだけで私もあなたも同じなのではないかと思います。
彼の以前のバンドは本当に素晴らしいものであり、次の時代にも残っていくような作品を創り続けながら精力的に活動を続けていた分、その戸惑いや悲しみが大きかったことは想像に難しくありません。
私も一度だけ当時のラママに足を運んだことがありました。もしかすると同じ空間を共有した人もいるのかも。その日のことは今も残り続けていて、後の公募や、実はLUVPOLISのレコーディングにも繋がっていたりします。

このバンドの発表についてあまりポジティブ受け止められない人がいるのも当然のことで、それは真っ当で正しい感情だと思います。無理に受け入れようとする必要なんてなくて、僕らはいつかちゃんと届けられるように、作品を作って演奏を磨くのみだと考えています。すべてのことに、敬愛する中島らも先生の言葉をお借りして「いいんだぜ」と言いたい。
でも、もしよければこれから一緒にやっていきたいです。生活の全てをバンドに捧げ、全力でギターを弾きます。あたらめてよろしくお願いします。

140文字の積み重ねでもいいのかなとも思いつつ、パブリックすぎる場では難しい部分も多々あるのと、ちょっとした秘密みたいな形で共有したかったのでこの形を取ってみました。今回はこんなところで。インスタのDMで記事のテーマとかいただけたら内容でお返しできるかも。
今後ともよろしくお願いします。それでは!

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