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占いとは結局
占いに正解はない。
占いのすべてを知っているわけではないので、
私が1番理解しているジャンルでいうと占星術。
占星術に正解はないと言い切れる。
占星術はどこまでも深く追求できる学問みたいなものなので、
勉強することはムゲンダイである。
サイン、惑星、ハウス、アングルにアスペクト。
覚えることもたくさんあるけど、
どれだけ勉強して知識をつめこんでも、
最終的に星を読む人によって解釈が異なってしまう。
ホロスコープは幾重にも解釈方法があるので、ピックアップする箇所によって答えが異なるのだ。
占いとは自己表現である。
感覚的な話になるけど、占星術は星とどれだけ繋がれるかが大切。
自分が星から受け取った情報をどう表現するか。
当たる、当たらないはぶっちゃけ関係ないと言える。
星を読む人がどんな解釈をするか、その星読みの表現の仕方を好きな人が集まってくる。
究極的にはその人自身が表現されていれば、それでOKなのだと思う。
そもそも占いは化学反応を起こすためのもの
占いの結果に一喜一憂するのも楽しいけれど、
その結果を聞いてどうするかは自分で決めるのが大前提。
良いことが起こると言われても、ただ待っているだけでは何もおきない。
たまに「いいことがあるって言われたのに、何もなかった…」という人がいるけど、いいことを見つけていくのはその人自身なので、能動的になったほうがいい。
もし悪いことが起きそうなら、怖がる前に対策をたてなきゃいけない。
天気予報で台風が来ると言われたら対策しなきゃいけないのと同様に。
占いは、ただ結果を聞いて一喜一憂するだけではもったいない。
その後どう立ち回っていくのか自分で決めるための参考にすると、とてもいい。