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もしもあなたが幸せでないなら

もしもあなたが、自分の人生はどうもHAPPYではないな…

うまくいかないな…と思っていたら試してほしいことがある。

それは、物語を終わらせるということ。


完璧なロマンスなんて人生にはない。

白馬に乗った王子さまはこない。

あなたを幸せにします、というプロポーズも何秒先までもつか分からない。

あなたのことを100%理解してくれる人もいない。

探しても探しても見つからない。

それではどうするか。


そんなストーリーに埋没するのをやめて、


「自分で自分を幸せにすると決めること」


「自分で自分のごきげんをとる」

という言葉も同じ。

外側に幸せを求めていたら、いつまでもUN HAPPYなまま。


自分の幸せは自分でつくります。

これができると精神的自立への道が開け、

おどろくほど心穏やかに過ごせると思います。


という私も、数年前までは物語の真っ最中でした。

私の人生は不幸だの、あんなことがあった、こんなことがあった、親がこうだから、周りがこんなだから、自分がこんなだから、あーだこーだ。


これは病みますね。

物語は本質を見えにくくしてしまうという特性も持っています。


私は精神的に限界に達して、このままだとまずい!と、まずは自分を客観的に見ることからはじめました。

自分が問題だと思っていること、本当にそれは問題なのか?

この感情の奥には何があるのか?


もしあなたが感情的になる事柄があるなら、

誰かのせいにしたいことがあるなら、

そこにあなたが今までの人生で解消できていない問題が潜んでいるかもしれません。


感情的に怒り出す前に、私はこういうことに怒りを覚えるんだなぁ、

こう思いたいんだなぁと、自分の心を俯瞰して見つめてみてください。


もしかしたら、本当に解決しないといけないことは違うところにあるかもしれません。


物語からの離脱。

これは本当におすすめです。

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