涙も出なかった話。(航空管制官を目指していた時の話。)
自分の中で蓋をしていた出来事なんですけど、
この際、話して消化できればなと思います。
少し長くなります。
20代前半の頃、空港で働いてたことをきっかけに
航空管制官という仕事に興味を持ちました。
空港の滑走路にあるタワーから航空機に指示を出す仕事です。
管制官になるためには、一次試験から三次試験(筆記・面接・実技)まである国家公務員専門職試験というのを受験します。
年齢制限は、21歳から30歳までで、例年1,000人近くの人が受けて、100人前後の人が合格するよ