社長の朝活52 みんなでストレスフリーな生活②

おはようございます。

さて課題の分離と言ったものの、実はめちゃくちゃ難しいです。

かくゆう自分もできません(笑)

とある心理学からなる哲学なのですが、例えば子供が引きこもって部屋から出ないとします。

これを貴方ならどうしますか?

部屋から出るかどうかは子供の課題であり、親の課題ではありません。

なのでこの場合、部屋から出そうと手を差し伸べることはやってはいけません。

かと言ってこれを放任とするわけでもないんです。

困ったら助けてやるけど部屋から出るかどうかは子供の課題だから自分で決めなさいって訳ですね。

また同じく、勉強しろ勉強しろ親は言います。

しかし勉強するかどうかは子供の課題。

親の課題ではありません。

じゃあ勉強しなくて良い学校いけなくて良い会社にも入れなかったとしたら…。

はい、それも子供の課題ですね。

親は勉強をするとこんな所へ行ったりこんな会社入れたり、こんな会社入るとこんな給料貰えるぞ、とか先の話はしておくべきでしょう。

その上でどう選択するかは子供次第というわけですね。

どんなに子供が愛しくても、子供は親のために生きるわけでは無いのです。

ただ信じるしかないのです。

これを期待して期待して、細かく指導すると、ストレスというものになるわけです。

ただこの話はあくまで心理学。

とても面白い話だとは思います。

本の内容のほんの一部でしかありませんが、ストレスは対人関係からくるものという言葉はとても共感できました。

本のタイトルは「嫌われる勇気」

つまりストレスから脱出するには嫌われてこそフリーとなる。そんな話です。

嫌われたいから読んだんじゃないよ(笑)

さて今日は現場だ!頑張るぞ。

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