社長の朝活166 日本一になる
おはようございます。
ビジネスにおいて一番楽なのは、商品のシンプルさ、少ない商品品目、製造からエンドユーザーまでのマージンが少ない事、店舗の面積に比例しないこと、短納期(短工期)である事、入金が早い事、人に依存しない事、そして商品の独占販売です。
これらすべてどシンプルとなれば稼げるビジネスとなります。
まず建設業は上記の全てに当てはまりません。
1番のネックは製造、加工が完全なブラックボックスであるという事です。
お客様が求める事が10だとすると、それを我々が10と解釈するまでが中々大変なのです。
口頭や図面などで伝えてはいても、それを形にするまでに長い時間が掛かり、途中で要望が変わる事もあります。
その要望は応えられるものと応えられないものもあります。
しかし応えられないと伝えると、やはりお客様ですから「期待に応えてくれなかった」という思い出だけ強く残ってしまいます。
そうすると元々は10で完了させる予定が実は12がゴールになっていた事になり、完了して引き渡しても100点の満足は貰えないこともあります。
それでも8割以上の方が100点満点で満足してくださるので、我々はそれですべて相殺出来るほど喜ぶんです。
そんな商売です。
そしてそんな商売だからこそ愛しているのですが。
しかし小売などは、原価30円の商品を100円にして陳列して売れば、どの商品を売っても手に入るものは全て同じです。
なのでより安く売らねばならない苦悩もあるでしょう。
だからこそ、誰にも真似できない商品を開発して競合なく売り続ければ最高のビジネスモデルとなります。
世の中のビジネスマンはこんな商品を毎日考えている事でしょう。
その中から選りすぐりの商品が世に出た時、爆発的に売れます。
何百万人の方が必死で考えているのです。
考える方も真剣にリサーチして考えないとヒットなんか飛ばせません。
もし弊社がそんな商品を開発して爆発的なヒットを飛ばしたならば、社員数は10倍、売り上げも10倍以上となるでしょう。
恐らく証券会社から上場しろとのお達しもくるかもしれませんね。
そんな商品を私の代で飛ばす事が夢ですから、こうして朝活書きながら脳の活性に日々鍛錬してるわけです。
そしてこうして書いて公言したからには、必ず達成するでしょうね。
「思考は現実化する」
良い言葉です。
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