何気ない晴れたある日
ひと仕事を終えて、あとは夕方まではフリーの時間。
次男くんと「今日は何する?」と声を掛け合うのだが、お互い何がしたいのか?出かけたいのか、家でのんびりしたいのか?、頭の中にはいろいろな思いがチョロチョロと動き回る鼠の如く、思考はあっち行きこっち息しているが、実際何かを決定できずにいた。
多動性のオレは、やはりこんな晴れてツーリング日和にはバイクでどこかへ出かけたいと思ったけたれども、籠り症の次男くんにはそれが魅惑的なイメージとして脳裏に焼き付くことはなく、結局2人は別行動を