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定時退勤日の実施に向けて(6)2024年10月第2週~

ごあいさつ

こちらは、公立小学校の教頭先生が定時退勤日を職場に定着させようと取り組んだことを報告する記事です。今回は第6回目(2024年10月第2週)の結果を報告します。

今週取り組んだこと

1.月曜日(18時施錠)
2.火曜日(18時施錠)
2.水曜日(定時退勤日・17時半施錠・修学旅行)
3.木曜日(18時施錠・修学旅行)
4.金曜日(教頭の定時退勤日・18時施錠)

今週の結果

1.月~木曜日
今週の大きな学校行事は修学旅行。前日は準備で遅く、戻ってきた日は疲れて早めに帰るかなと予想。
結果は、みなさん施錠時刻を守って退勤されました。
1名を除いて。

2. 水曜日(定時退勤日・修学旅行中)
定時は17時。施錠時刻は17時半。実際に鍵を閉めたのは17時すぎ。
今週は完全勝利しました!

4.金曜日(教頭の定時退勤日・18時施錠)
修学旅行の勤務の割り振りで数名は早く退勤。
年休を出して帰る職員も数名。
いつもギリギリまで残る職員は外勤で不在。
職員が全て退勤したのは17時45分。
二日続けて完全勝利です。
私は、連休の宿題を持ち帰る作業でもう少し残りました。

気付き

今週は施錠時刻が守れた
引き続き、施錠時刻を意識づけていくことにします。

もやもやする
不思議なことに、定時退勤日が完全に守れたのに、気持ちが晴れません。職員室には別の大きな課題が生じているからです。
定時で学校が閉まればめでたしめでたし、ではないようです。

次週に向けて

2学期も折り返しになります。しばらく行事が続きますので、先生方の負担になる仕事は早めにお知らせ、ムダな工数を減らして提示するなど、教頭としてできる援護射撃をしながら、担任の先生方の奮闘を支えていきます。

では、また次週。


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