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定時退勤日の実施に向けて(10)2024年11月第2週~

ごあいさつ

こちらは、公立小学校の教頭先生が定時退勤日を職場に定着させようと取り組んだことを報告する記事です。今回は第10回目(2024年11月第2週)の結果を報告します。

今週取り組んだこと

1.月曜日(18時施錠)
2.火曜日(18時施錠)
3.水曜日(定時退勤日)
4.木曜日(18時施錠)
5.金曜日(18時施錠)

こちらのポストを拝見したので、便乗して一週間を過ごしてみました。


今週の結果

1.月曜日(18時施錠)
この日は終日外勤でした。なんと教頭ですが外勤からの直帰を実行しました。なのでこの日は定時退勤成功。
昨年お仕えした校長先生では絶対に無理でした。
校長先生の意向は絶大です。※人によって全く違う

2.火曜日(18時施錠・研究授業)
18時17分に施錠。一応18時に施錠したと言って差し支えない時間に鍵を閉めました。

3.水曜日(定時退勤日)
17時36分施錠。勤務校で設定した時刻での施錠に成功。

4.木曜日(18時施錠)
保護者対応、職員からの相談、職員会議などバタバタした1日でしたが18時11分に施錠。

5.金曜日(18時施錠)
18時ぴったりに施錠成功。つまり、一週間すべて設定した時刻に施錠成功。完全勝利。


気付き

いろいろな事案が発生しても、遅くならない日が出てきた
緊急事態が発生し、帰りが遅くなることがありますよね。今週は突発的なトラブルが多い一週間でしたが、施錠時刻を遅らせることなく帰宅することができました。成長を感じます。

若手職員の言葉
2年目の先生が「ウチ(先生方の帰りが)早いっすよね~」と言いながら帰っていきました。まだまだ「若い先生は残って教材研究や学級づくりに励むべし」という意識が強い職場もあると想像しますが、そのままでは先生になりたい人が戻ってこない。自分の守備範囲で、できることをやっていこうと励みになったひと言でした。

次週に向けて

これから学期末に向け、成績処理や通知表作成の時期に入っていきます。学校からの提案(アンケートや調査やアンケートや調査…など…)について、軽重をつけて早目早目に処理していこうと思います。

それではまた。次週の報告をお待ちください。


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