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歴史に残るボードグラフィック

板をグラフィックで選ばない理由 ·
「経験者はスペックを優先する」
「ビギナーだからこそ滑りやすさが大事」
はい、ここで頷いた人はお帰りください…えースノーボードのバイヤーもしていましたし、店頭で実際に接客していた時に「じゃお前はどうやって答えてたの?」
もちろん人見て答え変えてました(爆笑)

シグネーチャー欲しけりゃ買えばいいんです(ダニエルフランクは地雷)

自分の店で、自分の売上は自分で作るならまだしも所詮サラリーマンですから。
でも、ダメなものはダメ、合わないものは合わないって言い切ってました。
…当然ファンと同じくらい「敵」も多かったですが八方美人で「誰彼構わず当たり障りのない答え」する店員なんか便利屋の代わりにはなってもいい関係はつづかないので(笑)

話は脱線しましたが、歴史に残る名デザイン…これもエバーグリーンなテーマですね

海外でもこんな感じ

翼を授けるところでも

そして正直な話
「思い入れがなければ手に入れても板は不幸になるし、手放します」

例えば先日お話ししたK2のトラビスパーカ

オークションでも捨て値ででているLIBTECH YUKIモデル

どっちもライダーが好きで、チャドムスカ知らないと無価値だと思います(笑)
山﨑勇亀さんコレクターならここは押さえておいたり、トラビスパーカ全部揃えるぜ!ってマニアの方なら例外ですが…なかなかいないはず。

「デッキはアート」と僕は思いますがアートってやっぱり他人の評価やプライシングで左右される部分以外が大事だと思います。

自慢できるから、みんなが欲しがってるから…っていうのも嫌いじゃないですが、
結局本人が気に入らないと板もあなたも不幸になりがちです。

巷では不人気というか、マイナーすぎて価値もつきませんが
レトラムの脚は僕にとってはユニコーンでした。

※ユニコーン=伝説の生き物…スノーボードコレクターの隠語で「幻の板」ってやつです。


皆さんのユニコーンや思い入れのある板はなんですか?

ユニコーン度数で言ったらこういうのが本当の幻なのですが思い入れはさほどありません(笑)

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