話していたい人ってどんな人？
雑談していて「この人は話しやすいなぁ」「この人と話していたいなぁ」と思うことがあると思います。
そんな人には共通点があります。
それは
自分を受け入れてくれる人
です。
まぁそりゃそうですよね。
仏頂面で、こちらに見向きもせず、気のない返事で、人の話をさえぎり、自分の事ばかり話し、適当なアドバイスをし、自慢話でマウントをとろうとする。
こんな人と話したいと思いませんよね。
なのでその逆をすればよいのです。
どれだけ相手に気持ちよく話してもらうかが大事になってきます。
別によいしょしろ、という事ではありませんよ？
話をする、話を聴くということはお互いの時間を削ってすることです。
もちろんそんなに気を張ってすることでもありませんが、そのような気持ちを持って接するという意識を大事にしてほしいのです。
さて、どう意識するのか。
文章に書かなくてもいいくらいなことかもしれませんね。
笑顔で聴きましょう
体ごと相手に向きましょう
あいずちを大きめにしましょう
最後まで話（その中の相手の気持ちを）を聴きましょう
相手の話を広げましょう
相手の話を否定しないようにしましょう（違う意見の場合「自分はこう思う」という伝え方にしましょう）
アドバイスは求められない限りしないようにしましょう
自慢話は極力しないように、するならへりくだってしましょう
最後の部分はちょっと「？」が出るかもしれませんが、そのほかは基本的な事だというのがお気づきになられることでしょう。
話すのが苦手な人の多くは『こんなこと言ったら失礼かな？』という相手のことを気遣う優しい心の持ち主が多いです。
話しかけるのも苦手な方も多いですので
『何言われてもWELCOME!』な受け入れ態勢の雰囲気をかもしだしてみてください。
目をランランとさせて聴く気満々な態度はやりすぎかもしれませんが、きちんと「聴くよ」という気持ちが伝わればきっと楽しいひと時をすごせるでしょう。
すろぅぷ