ポケポケ初心者のためのバトルのコツ5選
ポケポケで強くなるには
カードを使う順番を考える
手札に「モンスターボール」と「博士の研究」があるとき、どちらから先に使うか?
正解は、「モンスターボールを先に使う」だ。
先にモンスターボールを使用することで、山札の枚数を減らした状態で2枚引くことができる。
欲しいカードが手に入る確率が上がるのだ。
これは欲しいカードがたねポケモンでも、先にモンスターボールを使う方が確率が上がる。
相手のたねポケモンは優先的に倒す
特に、「これは進化させるために入っているな」というたねポケモンは優先して倒そう。
仮に3進化になるたねポケモンを倒した場合、2進化目と3進化目の2枚が相手にとって「使えないカード」となる。
山札は20枚しかないので、使えないカードがもたらすディスアドバンテージは大きい。
自分のメインポケモンの育成とバランスをとりながら、多少リスクを取っても相手のたねポケモンを倒すことを優先しよう。
わざを使うことにこだわらない
ターンがもったいないからといって、無理にバトル場のポケモンにエネルギーをつけてわざを使っていないだろうか。
その分、ベンチのポケモンを育てることを優先した方がいいこともある。
確かにお互いのポケモンのHPが低い序盤に10~40ダメージを与えることは、有利なことに見える。
しかし、バトル中盤、後半までを見据えると「HPが高くて攻撃力が高いポケモン」を育てることを優先した方がよい。
進化は2種類まで
たねポケモンを倒されるとその先の進化ポケモンが「使えないカード」になることは先述した通りである。
これは進化ポケモンの種類を増やすほど大きなデメリットになる。
たねと進化が揃いにくくなるし、必要なカードを引くまでの間にたねが倒されてしまっては元も子もない。
進化ポケモンは2種類にしておこう。
エネルギーを余らせない
毎ターン、1つエネルギーがもらえる。
「バトルポケモンもベンチのポケモンも必要なわざのエネルギーが全部溜まっているな」という状況は避けよう。
バトル場のポケモンが倒された場合、次のターンで1つ分のエネルギーを付ける余裕がある。
よって、「わざを使うのに必要な枚数-1」を目安にエネルギーを付けるようにする。
それではやっぱり余るのではないか?
より戦略的に、「逃げる」ための余分なエネルギーや「わざの威力をあげる」ためにエネルギーを必要な場所につけることを意識してみよう。
おまけ カード用語
圧縮
不要なカードを捨てて、山札の枚数を少なくすること。
モンスターボールを使用して欲しいカードを出しやすくする時など。
手張り
エネルギーカードを通常の方法でつけること。
エネルギーは「張る」と呼ぶ。
ライン
ヒトカゲ-リザード-リザードンなど、一連の進化のことを「進化ライン」と呼ぶ。
他にも、一連の流れを構成するカードの組み合わせを呼ぶこともある。
ライブラリアウト
山札切れ(山札が0になる)になって、手札が引けずに負けること。
縦引き
山札を上から順番に引くことを言う。
自分の番の最初に引くことのほか、「博士の研究」などのように上から順番に引く効果の場合も縦引きと呼ぶ人もいる。