グラスホッパーを観ました　観なくていいです

ブレット・トレインを観る⇨マリアビートルを読みたくなる⇨その前にグラスホッパーを読む⇨どうせならグラスホッパーの映画を観る

クソ映画でした。

クソ脚本、クソ演技、役満です。
観なくていいです。

サスペンス映画が好きなら別の映画を観てください。
もっとましな映画は虫の数ほどあります。

原作が好きなら別の映画を観てください。
原作と名前だけ同じキャラクターが登場するパロディクソ映画です。
設定もキャラ付けもストーリーも全部違うので、観なくていいです。

主人公の妻が頭おかしい女に改変されてます。
プロポーズされて渡された指輪をその場でケーキにぶち込んでオーブンで焼く女です。

せっかく勝手につけた「蝉は殺しの時にレインコートを着る」という設定も映画の後半に忘れます。途中から着ません。なんなの？

原作の必要なシーンはめちゃめちゃにカットしたのに2時間あります。
なぜかって？
クソみたいなシーンを足してるからです。
1時間40分くらい、クソみたいな設定によるクソシーンが足されてます。

押し屋の家でも、電気をつけずに薄暗い部屋で店屋物を食べます。
何？どういう気持ち？

この映画、本来キーマンである鈴木がいなくても成立します。
むしろいなくていいです。
ブレットトレインみたいにギャグ&アクションに振り切った方がましだったね。

蝉が鯨と一緒に飛び降りて死ぬんだけど、幽霊になった二人が会話する意味のわからないゲロカスシーンがあります。
もう一回死ね。

この映画の時間と同じ時間だけ文章を書き続けることができるんですけど、もうやめておきます。