歩くと閃く
頭と身体は一体ですね。
どちらも自分のもので、
二つ合わせて自分だから当たり前かもしれません。
歩いたり、走ったりするとき、ハッと何か考えが閃いたり、
複数のややこしい問題がストーリーとして結びついたりします。
この偶然性は不思議でなりません。
外山滋比古さんが書かれた『思考の整理学』の中で
考えることはしばらく眠らせて熟成させる時間が必要
ということをおっしゃっていたことを思い出します。
眠らせているものが、散歩することでカチンと整理されるのかもしれません。
何故かはわかりませんが、心と身体は互いに影響しあっていることは事実のようです。
自分のことなのに、とても不思議です。
自分の中で起こっていることなのに
自分では説明不能です。
河合隼雄さんの本を読んで心理学を勉強してみたくなりました。
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