物欲センサー

※認知バイアス：ものごとの見方。色眼鏡的な

※損失回避バイアス：得る喜びより失う悲しみを避けようとする傾向

※フレーミング効果：同じものでも焦点の当て方によってとらえ方がかわる感じ

※サンクコスト効果：費やした労力やお金、時間などを捨てるのが惜しくて続けちゃう感じ

👇答えは

答えはA
「損失回避バイアス」

これらは確率が間違っているのでなく、人間が損失回避バイアスで確率を外した（＝損をした）ことの印象を強く感じてしまうために、外す確率を多めに見積もってしまうことが原因の一つといわれています。つまり、人間は認知バイアスに影響されてしまうため、確率を正しく評価するのが得意ではないということです。

「行動経済学が勝敗を支配する」より

思い入れや気持ちが入ってるときほど印象に残りやすい。

人には損失回避バイアスがあるから当たったときより外れたときのほうが印象に残りやすい。

くじやレア率が低いソーシャルゲームのガチャのような場合は外れる機会の方が圧倒的なので印象として強く残りやすい。

ちなみに似た例として――テロってめちゃくちゃ印象強いからしょっちゅう起こってる気がするけれど、実際は思っていたほどではない――みたいな。

---

関連

サッカーのPK戦
話が浅い人の特徴
ファンの声援は年間2点分
プラセボ効果
見た目よければ他まで

参照

物欲センサー - ピクシブ百科事典
行動経済学が勝敗を支配する-世界的アスリートも“つい”やってしまう不合理な選択