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補助金・助成金落ちた~社会は子なしに冷たかった~

約6年前~4年前のこと で今とは事情や状況が違います

応募できる補助金の締め切りに間に合わせるため起業を急いだ。

約50万円前後の補助金が出たら、主にホームページの制作に充てられる。

創業塾に参加していたため、補助金や助成金の情報は来ていた。

想いでどうなるものではないので、審査観点に沿って事業目的や事業計画書、創業塾の先生たちにアドバイスを受けてGW中ずっとがんばって書いた。

書類受付の人にアポを取った。応募要領確認など含め、応募書類一式をその方が読んで、内容について結構期待しちゃうことを言ってくれた。

なので期待してしまった。

しかし、落ちた。
(ああ、50万円自費から負担か、ショック ー が一番だった)

補正予算額や応募件数によって、申請に通りやすい時と落ちやすい時があるんですよね。簡単に通った年もあったという話も聞いた。

一方、なんでこの人のこの事業が落ちるんだ?というのがその後にあった。補助金に充てる予算額が少なかったのかもしれない。
私が申請したのは結構厳しい年ではあった。(後々、申請にはコツがあるとかいう話も聞いたけど)

採択された他の事業を見た時に、子育て関連があると「当然だよね。」と思いつつ、

子どもがいない人向けの事業なんて、必要性も知られていないから二の次だね、とふてくされていた笑。
子どもがいない人がマイノリティということさえ理解されていないんだから。

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その後、自分が住む市の創業助成金が新しく創設された。金額は30万円だった。これにうかれば少し会社の運営が助かる。
始まったばかりの制度で知れ渡っていなくてチャンスだよ、なんて創業塾の人に言われたけれど、

こちらも落ちた。

そんなに申請数あったようには思えないんだけどなあ。
ここでも、ああ、子どもがいない人向け、必要性も分かってくれないんだなと。

他にも行政やら業者さんやらに、「子どもがいない人向け」を説明しても分かってもらえなくて、軽くあしらわれ


ああ、子なしに世間は冷たい

と思ったものだった。

起業したこと・そして子な対象向けの事業で起業するにしてもその時期 ー が大失敗の大失敗としか思えない。


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