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子なし女性が社会で子どものために何かしたくても
女性はまず結婚しているかしていないかというカテゴリーがあって
既婚になると子どもがいる、いないのカテゴリーになる。
(そして、子どもがいてもその中で、一人っ子、男の子、女の子、子どもの数とカテゴリーグループが心の中でなんとなく分かれていくのだろう)
子どもがいるかいないかの間には、厳然たる明確な線があって「ん?」とその線を意識し始めるとコレがガラスの天井ならぬガラスの壁で。付き合い面では、子どもという共通項がないので、初めて会った後それ以上はなかなか交流を深めるきっかけがあまりない。
もう1つ、この壁がもう少し柔な社会だったらな、というのが、次のようなケース。
子どもが好きで子どもが持てなかった女性の中には、(悲しいので)子どもとかかわりたくない、という人もいる。しかし子どもが好きなので子どものために何かしたいと思う人もいるのだ。
しかしココがハードルで。
子育てをサポートするボランティアを公共的なところで募集していた。
資格には子育て経験がある人とは書いていない。
で、これに手を上げるには、子どもがいない場合とても勇気がいる。躊躇する。
そして
「子育てしたことない人には自分の子どもを見てもらいたくない」
という女性もいる。
実際私言われたこともある。
子どもがいない人で社会での子育て支援に参加したい場合、ココロ面でのハードルがもっと低いといいなあ。