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🎬『DitO ディト』
ヒューマントラストシネマ渋谷🎬『DitO』を観る。
今、観るべき映画だった。
フィリピンを舞台にした日本映画というと、古くは🎬『緊急呼出し エマージェンシー・コール』などが思い出され…
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この作品も、あの国の空気感含めて凄く好きだった。
好きな、東南アジアの空気感。
重ねて、個人的にはハズれたことがほぼ皆無なボクシングムービー…期待しかない。
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何を置いても主演・監督(プロデュース)を努める結城貴史さんが凄い。
本編内での存在感は(ボクサー役としての様々な維持を含め)もちろん、本編外での色々な苦労を思うと尊敬しかないし、ボクも近いうちに…と思う。
“age is just a number”の言葉、刺さりまくった。
娘役を演じる田辺桃子さんも、当然の如く良い佇まいをしていて、細部に至るまで演技が入っている。
(余談ですが、田辺桃子さんには今まで2度ほど『カタオモイ』と『focus onネクストガール!』の企画でインタビューのオファーをしているものの、タイミングが合わなかったのか成立せずで…残念💦)
加えて、ジャズを駆使した劇伴がもう最高で、、
ラッキーなことに、上映後、水野美紀さんをゲストに迎えての結城貴史さんのアフタートークもあり…水野美紀さんもああいう人生を送っている方なので、話を聞いていて、独立することへさらに“勢い”を頂いたような気分に。
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他に、結城さんが話していた「“DitO”には“DO it”のダブルミーニングが…」というのも「おー」と思ったり。
パンフレット(1,000円)も、監督×3者のトーク(計3対談)をはじめ、ライナーノーツや映画評など…読み応えありです(シナリオの採録も)
兎にも角にも、ホント今のボクが観るべき映画で…半年後、1年後の自分にたっぷりと思いを馳せました。頑張ろ。
🎬『DitO』まだまだ上映中です。