首都高トンネル内でパンク
昨晩のこと。
タクシーで首都高トンネル内を走行中“パーン!”という破裂音が。
そこから揺れがおかしくなり減速、左車線ギリギリまで寄せて停車。
運転手さんから「パンクしたみたいです」
トンネル内で、いわゆる路肩の避けるスペースも先々まで全然見あたらず…
おもむろに電話を始める運転手さん。
まずは営業所に電話したらしく、どうやら警察に電話しろと言われたみたいです。
その言葉を受けて警察へ連絡。警察からは、実況検分?へは向かうけどレッカー等は、そちらで呼んでくれ、と言われたようで、結果“ザ・たらい回し”に戸惑っているよう。
その間も、後続車は、直前で進路変更をしてビュンビュン追い抜いていきます。
何気にメッチャ怖い。。。
「あの、停止板や発煙筒を出したりしなくていいんですか?」と運転手さんに聞くと、
スペースがないから、外に出られないんです、と。
や、よー分からん、返答。ダメでしょ。。。
そうこうしているうちに、各所へは連絡を終えたらしく、待ちの姿勢に。
この時点で、30分近くが経過。
あまりにもヤバい状況を、さすがにヤバいと思ったのか、よーやく意を決して、助手席の方から無理やり外へ出て、停止板を設置しにいく運転手さん。
そのタイミングで、首都高パトロールが到着。
手前からコーンを設置しながら、エリアをつくります。
少しホッとしながら、様子を伺うことに。
元々スペアタイヤはあったものの、スペースがないから、付け替えられないと言っていた運転手さん。
(なんなら、レッカーを待っていたらお客さんも困るでしょうから…と、外へ出て歩くことさえ提案しかけられた。あり得んてw)
結果、レッカー移動ではなく、コーンで確保したエリアを使って、スペアタイヤを付け替えることになったらしく。
(何故か、首都高パトロールによる)付け替えが終わり、よーやく動く状態になりました。
パンクで止まってから…実に約1時間。。
ボクが「(こんなことになって、いわゆるタクシー代の)費用はどうなるんですか??何か配慮とか…」と話しかけたら、
驚いた顔をし、ちょっと待って下さい、と言い残して車外へ。首都高パトロールのところへ行ってしまった。
「???」
戻ってきた運転手さん曰く、この対応の費用は、お客さんには特に請求はいきません、と。
いやいや、テンパるにも程があるだろう…とw
てか、何故、その費用だと思いました?
2、3言、会話をかわし、やっと意味が分かったらしく…
私では判断できないので、直接、営業所に連絡してもらえますか?と。
とりあえず、あらためて走り出し、無事にいちばん近い出口から一般道へ。
出口を出たところで、
スペアタイヤにはしましたが、危ないので、ここで降りて頂いて、あらためてタクシーを拾って下さい、と言われ下車させられました。
出てすぐなら幹線沿いだったのに、中途半端に少し走ったから、遅い時間ということもあって、人もいなけりゃ、車もほとんど走ってないところで降ろされるという。。
人の良さそうな運転手さんではあったのですが…
そんな散々な一夜でございます笑
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