監査法人内定後、就職前はどう過ごす?―”ベンチャーでの経理インターン”を経験して大手監査法人で働く公認会計士試験合格者の声
今回は2022年論文式試験合格者で、2024年に大手監査法人に入所したインターン1期生に、監査法人に入ってから経理でのインターン経験がどのように役立ったのか聞いてみました!
プロフィール
2022年の公認会計士試験論文式試験に合格した大学3年生
2023年1月~2024年3月(1年3か月)の勤務期間
監査法人のアルバイトとスローガンのインターンを両立
大手監査法人に就職
フルリモート勤務
監査法人で役立った経験
① 経理側への理解がある会計士になれる!
何日で月次決算が締まって数字が固まるのかというのを、実際に作業しながら体感できます。スローガンは早期決算を実現していましたが、それがいかに凄いことを監査法人に入って実感しています。監査法人に入所すると、経理の方とのコミュニケーション機会が多くありますが、経理実務の経験があることで、経理への理解がある良き監査人になれると思っております!
② 会計システムを触れる!
スローガン経理では様々なツールを使っていますが、もちろん、会計システムにも触ることができます!一方で、監査法人に入ると、事業会社が使っている会計システムを直接使える機会はありません。会計システムがどういったものかを知っていることで、経理の方とのコミュニケーションや、会社の財務報告にかかわる内部統制を理解する助けになっている実感があります!
③ 開示資料を作れる!
有価証券報告書を作成したことがある監査スタッフは、数が少ないと思います(笑)監査法人に入ってから、開示がいかに重要なものである認識がより強くなりましたが、インターン時代から会計基準の理解に向き合い、開示数値や内容を考える経験というのは、監査側で注記等を検討する流れと同様なので、とても役に立っています!
④ リモートワークに慣れる!
監査法人はコロナ禍後、リモートワークが結構増えています。インターンは基本リモートですので、慣れる上ではとても良い機会だと思います。ちなみに、監査法人で勤務してみての実感としては、スローガンのリモート環境はめちゃくちゃ良いです!
公認会計士試験合格者へのメッセージ
スローガンでは本当に色々な経験ができます。内部統制についてもう少し経験しておけば、増減分析についてもっと学んでおけば・・・、と入所後思うことが少しだけあります。監査法人に入る方は、その点監査法人での仕事に近いことを体験しておくと、入所後に余裕を感じれる機会を増やせると思います!
さいごに
インターンに興味がある、一緒に働いてみたい、カジュアルに相談したいなど、下記フォームからご応募お待ちしています!面談は弊社取締役副社長が実施いたします。皆さんの挑戦を心からお待ちしています!