みんなの貯金事情が分かったのでその情報と私の考えを伝えます。【関連:お金】
金融中央広報委員会という、マネー系のメディアでひじょ~~~によくピックアップされる、信頼ある場所から皆さんの貯金にまつわるデータが発表されたので、話していきます。
参考データ ↓
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それではいきましょ~!
前提
ここでは、私の実感に近い単身世帯についてのみの記述となります。
2人世帯など、家族での家計管理は省き、単身世帯にピックアップした記事ですので、予めご了承ください。
家計の金融資産保有額データ
令和4年2月14日(私の誕生日だっ!(笑))に発表されたデータで平均は以下の通りです。
2020年 653万 (20歳から70歳対象)
2021年 1062万 (20歳から80歳対象)
続いて、中央値は
2020年 50万円
2021年 100万円
となります。
金融資産のナカミ
そして、この金額の内訳となる、金融資産の割合ですが
ざっくり
預貯金40%
保険が20%
その他40%(株式や有価証券、投資信託、金など)
となっています。
考察
さて、上記から分かることを紐解いていきましょう!
・数字は上がったがそのまま比較ができない
2020年と2021年では、70~80歳が調査対象に入っているかどうかという点でギャップがあります。
これが何を意味するかというと、
「日本の高齢者は金持ちだから平均額はバク上がりしている」
という点です。
ポイントは、「高齢者が金持ち」と平均額「は」バク上がりの2点ですね。
高齢者が金持ちは言うまでもないのですが
平均額は、1人が3億円とか持っていると、平均額という指標で見ると多くの人とは実感と違った数値になってしまうという点に注意です。
より実感に近い中央値が上がった要因
中央値とは、下から数えてちょ~~ど半分の人の所有額のことです。
これも50万から100万にダブルアップしていますね(まるで賭け事でもしたみたいなキレイな上がり方・・・!)
これが上がったのは、コロナ関連で10万円の一律支給があったことや、個人事業主への休業要請にかかる協力金、コロナを見据えた転職が一部で成功したなどの要因が挙げられると思います。
情報感度を高めて行動できた人が貯金できたイメージが強いですね
・貯金や保険の割合が高い
さて、中身の部分ですが、あまりにも貯金や保険に傾いているなと思います。
株や投資信託が含まれるその他部分が外国と比べて低すぎるので、投資に舵をきる、またはその割合を増やしても良いと個人的に思いますね。
とはいえ、元本保証というわけにはいきません。
コロナ過であることや、戦争のこともあり、先行きが見えない状況です。
投資についても考えを記事にしています。
参考
上記の記事がアツいです!!
リスクとリターンは表裏一体ですから、自分のリスク許容度に応じて増やしていけるといいですね。
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