深世海 #3(完)
どうも、しゅのです。
3つめのエネルギーを求めて探索を続けます!
新エリア「海底火山」へ。
その名のとおり、マグマが噴き出しています。過酷な環境ですが、意外にも生物の宝庫。海底火山だからこそ生息している生き物も多いんだそうな。適応力すごい。
くまなく探索したおかけで、潜水服のレベルはMAXに。これでどんな水圧にも耐えられます!
すぐに目的の場所へ到着。機械生物がウジャウジャいますが難なく撃破。とそこに…。
あれ?こいつ、エネルギーを咥えてる??まてーーっ!!
すぐに追いつき即奪還!どうだ!人類なめるな〜!
ほっとしたのもつかの間、なんとこのタイミングで海底火山が噴火。嘘でしょ。海底が割れて真っ逆さま。
一瞬死を覚悟したけど、海底へ到着。エネルギーもちゃんと落ちてきていました。これで3つ揃ったぞ!底には何やら台座があったのでエネルギーを設置していきます。
2つ設置したところで轟音が。
扉が開き、エレベーターが出現しました。海底のさらに奥に進める…?乗り込みます。
やはり文明が眠っていた…!
超古代文明???機械生物を作ったのは、この文明を作り上げた人々だと直観的に分かりました。海の底にこんな場所があったなんて。
エレベーターを降りると、そこにはエネルギーを設置できる台座がありました。3つめをそこに設置すると、さらに下層へ降りるための仕掛けが作動したようです。
他にもいくつか仕掛けがあったので解除していきます。そこかしこに資料もありました。
仕掛けを全て解除して、下層へ向かいます。分厚い扉が2つあって、仕掛けを解除する毎にそれが開いていく仕組み。
まって、周り…!
ヒトだ!でも全員息はないようです。まるで何かから襲われたみたい。何重にも分厚い扉があったのは「何か」を閉じ込めるため…?
せっかく人類を見つけたのに…と思っていると下からウネウネしたものが…!倒れていた面々はこれに襲われて命を落としたのでしょう。というかやばいやばい、ダイちゃんも早く上に逃げないとしぬ。
どこからともなくミジンコみたいなのがやってきました。先導してくれるみたい。ついていくと無事に外に出られました。ありがとうミジンコちゃん…!外に出たところには資料が。
これは人類…というか昔ここに住んでた人のことかな。海底人(仮称)は人口が徐々に減っていったようです。先ほどの「古生細菌」のせいかな。それに対抗できたのがミジンコちゃんということ…?ミジンコちゃんについても詳しく研究されていたようです。
そして4枚目、触手みたいなのにお辞儀してる海底人はなんなんだ…(困惑)右の3人はその場を離れようとしている風に見えます。宗教的な感じ?信仰する人としない人の対立とか?
5枚目、エネルギーを抱えた海底人の姿が見えます。さっきの場を離れようとしていた3人か?仲間割れを起こした海底人がエネルギーを奪って海底をあとにしたのかもしれません。エネルギーを奪われたので、残りの海底人たちは細菌に襲われて滅亡したのかも。え、かわいそう。全部想像ですが。
先ほど助けてくれたミジンコちゃんに導かれるままついていくと、一際近未来的な場所へ…。何かの研究施設のようです。とりあえず奥に進んでみます。敵はいないみたい。
海底人!??生き残りがいたの??この広い「世海」でようやく見つけた生き残りです…!はじめまして!会いたかったよ!探していたよ!
なんで閉じ込められているんだ。ちょっと待っててね…。出してあげるからね。
なんだこの赤いの。
えっちょっと何?海底人、包まれちゃったんだけど。大丈夫…?
オエエエエエエエ!!??!?!ミジンコちゃん??????ミジンコちゃん=海底人?????
エッ?じゃあさっき助けてくれたのも元海底人…?
これ(さっきの赤い触手)は人間をミジンコに作り替えるものだった…!おそらく右の3人はミジンコになるのを拒んだ者たち!
ただ、ミジンコになれば細菌からは逃れられるということなのかな。細菌に怯えながら、それでも人として生きるかミジンコになって安全に生き延びるか…。すごい選択を迫られたんだね。
とはいえおそらく最後の海底人がいなくなってしまった。これからどうしよう。生き残りを探すのが最大の目的だったのではなかろうか…。
ハ?????ジグザグマきみ何やってくれたんですか????????え???????
エエーーーーーーー!!!!!?
ジグザグマにどつかれて水槽に入れられて…そこにはミジンコ変換触手を持つ生物がいました。問答無用でミジンコにされなかったので、良かったものの…いや、この状況はよくない。確実によくない。
だから今までの敵と強さが段違いすぎるって!!段階踏んで強くしてくださいCAPCOMさん!!持ちうる武器と回復道具を惜しみなく使って戦います。
触手に掴まれるとおそらく即死(=ミジンコ変換)なので死ぬ気で回避。
よし!撃破!↑の文言が出てきたということはミジンコエンドも用意されているのか…。
命からがらなんとか最初の部屋まで戻ってきました。あ!ジグザグマ!さっきの所業忘れてないからな!!!
上からエレベーターが降りてきました。さて、帰ろう。優しいダイちゃんはジグザグマにも、そう促しますが、乗り込んできませんでした。ここに残るようです。
ジグザグマも海底人から作られた存在だったのでしょう。つまり海底人が親。今は全員ミジンコだけどな。彼らの方を選んだということかな…。唯一の友だちだと思っていたのに。いや、友だちだからこそ、ダイちゃんに生き延びてほしくて親と同じ姿にしようとしたのかもしれませんね。
ということで、「深世海」完走いたしました!この場合完潜?
図鑑もほぼコンプリート!確認していると一番知りたかった情報がありました。
大体、想像していたとおりでした。圓のビジュアル、こうしてくっきりはっきり見るとすごいわね…。反対する声が上がったのもわかる。鼎は「深海環境生存の形態」とありますが、こちらは元人類ではない…?あくまで人類を圓にするためのものなんでしょうかね。
ともあれ「最後の人間」として生きていく道を選んだダイちゃんはこれから1人で生活していくんでしょう。圓になれば他の(元)人と一緒に平和に暮らせたのかもしれませんが、あの見た目はなあ。そしてあの形態でコミニュケーションがとれるのかも謎…。
と、いくらでも考察できそうなエンドでした。海を探索して色々な生物を発見できるのかな〜くらいの気持ちで始めたゲームだったんですが、こんなに奥深いストーリーだったとは。そして何より音楽が良い!水の中で聞いているような独特なサウンドが心地良いです。クリア後に自由にBGMを聴ける「自動演奏装置」が追加されて、思う存分堪能することができました。
素敵なゲームでした。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?