ENDER LILIES #4
どうも、しゅのです。
暗い地下牢獄を進んでいくと「処刑場」に着きました。
暗器使いの「深淵の番人」
部下(?)の処刑人な見た目の穢者も同時に登場しましたがまとめてサクッと撃破。
「暗部」というのは、汚れ仕事を行い罪人を裁く執行人たちの集団のことらしいです。
このエリアに散らばっていたヘニールの手記の内容をまとめると、さっきのボス「深淵の番人ヘニール」は暗部のトップ。暗部は妻子(家族)を持つことは禁じられていましたが、ヘニールには妹がいました。この妹が王に見初められたとのことですが、出産と同時に亡くなってしまったらしい…。そして生まれたのが「ユリウス」という子。ヘニールは暗部の掟に背いて、秘密裏にユリウスを育てたらしい。
そしてヘニールの最期の記憶は、白巫女を救う場面のようです。地下深くにいた「彼女」というのは泉の白巫女「フリーティア」のこと?
というか今さらなんですが、最初白巫女は一人と思っていたけどそうではないのね。
泉の白巫女「フリーティア」がおそらく一番浄化の適性(?)があって記録にも残っているけど、実は他にも何人も白巫女がいるのね。
「堕ちた弓使い」の後ろで倒れていた子もいるし…。ヘニールが庇っている白巫女もその内の一人なんでしょう。多分。
暗器を飛ばす攻撃スキルと、新アクションを取得。特定地点に縄を引っ掛けて飛びつくことができるようになりました。またまた行ける範囲が広がりそう!
少し進んだところに白巫女の遺体が…。ヘニールが救い出した子かな。後少しで外に出られたはずなのに…。
地下牢獄、処刑場を抜けてようやく外に出られました。
ここが泉の白巫女が言っていた「辺境の泉」。美しい浄化された花と、穢れた花が両方咲いています。
奥では、泉の白巫女の霊体がリリィを待っていました。
白巫女「これが…最後…。私の…浄化を…。」
霊体が消えた後には一際大きな花が。リリィちゃんはそれに手を伸ばして、浄化を始めました。
リリィちゃんの黒ずんだ髪が元の真っ白なものに戻りました。穢れが浄化されたようです。騎士殿が、大丈夫か?と心配そうに声をかけてくれました。
騎士「…泉の白巫女はリリィだけではなく、果ての国に広がった穢れを浄化しようとしている。もう幻影は消えたが、本体はきっと別のどこかにあるはず。」
リリィちゃんは先に進もうとしますが、騎士殿は行けないとのこと。
騎士「はるか昔に結んだ巫女との不死契約が残っている。後のことは…任せておけ。泉の白巫女の願い、継いでいってほしい。それは、私の果たせなかった願いでもある。」
騎士「…そんな顔をするな。旅はつらかっただろう。だが、私にとっては、お前との旅は悪いものではなかった…。」
ファッ!?エッ!?お、おわった……??
…オーケーオーケー、このエンドだと何も解決しない訳ね………。最後の画像で「A」の文字だけ赤色なので、これはAエンドってことでしょう。マルチエンディングのゲームだったのか。はーびっくりした。
それはそうと、、泉の白巫女フリーティアの「生まれてきた意味が、誰かが生んだ穢れを背負うだけなんて悲しいでしょう?」という台詞が引っかかります。
リリィちゃんは穢れを浄化するためではなく、背負うために生まれてきたんでしょうか。
騎士殿も言っていたとおり、どこかにいる泉の白巫女本人を見つけて、穢れを根本から解決しないと…。真エンドへ向けて、引き続き探索を続けて行きたいと思います…!
#5につづく
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