パラノマサイト FILE23 本所七不思議 #21
どうも、しゅのです。
今回は女子高生コンビの話から。
橋でボスと別れて、「禄命簿・陰の書」の捜索をしているところです。といってもこれといった手掛かりがないため、チラリと話に出てきたヒハク石鹸会社に来ていました。
霊を祓ってもらい、元気をとりもどした約子ちゃんが突撃会社訪問をしましたが…取り付く島もないとはこのことで、かる〜くあしらわれてしまったようです。
会長は、ふらっと訪れた高校生が会えるような人ではありませんでした。何ヶ月も前からアポがいるんだと。
ここで、このルートはこれ以上進めなくなってしまいました。他のルートで何かをしないといけない様子…。
ということで「調査途中」となっていた探偵&マダムルートに戻ってきました。行けるところは多いけど、特に何もなかったけどなあ。何か見逃していたのか。
大捜索開始…。
やっと見つけた!!全然気づかなかった!!
木と同化していたこれ!
しかしマダムが探偵に伝えるものの、探偵には見えていないようで…。
すぐに消えてしまいました。
探偵「もしかすると「送り提灯」の呪影だったのかもしれない。近くに呪主がいるかもしれない。ちょっと周囲を確認してくる!」
探偵は飛び出して行きました。さすがプロタン。行動が早いです。
しかし、それらしい人は見当たらなかったようです。でもあんなのが浮かんでたんだから、何かが起きたのは間違いないはず。
よーし!フラグを立てたぞ!何が起こるかな。
お、新しい話が開放されました。でもこの位置…。
誰???ここに来て新キャラ???
ずっと気になってたこの人かな…。興家くんの上にいる置いてけ堀の呪影ちゃんは顔が怖いので隠しました( ˆoˆ )
ということで新キャラのルートへ…。
謎のキャラ、記憶喪失のようです。
物騒な言葉が浮かんできます。この方も呪われてらっしゃるの?
びっくりした…。吉見の壮絶な最期ドーンと見せないでよ。どうやらこれは、この謎のキャラの脳裏に浮かんできた映像のようです。
つまり吉見を手にかけたやつか!?
「今の男の名前を入力」というコマンドが出てきました。大丈夫、下の名前も覚えています。まかせろ。
これも、この人の記憶?吉見と親しげに話しているようでした。でも自分のことはまだ何も思い出せないみたい。
辺りを見回すと、薄暗い倉庫みたいな部屋に閉じ込められているようでした。お、部屋の中に鏡があるじゃん。お顔を拝見!
「この人物の名前を入力」???知らんよ???はじめましてじゃん???
と思ったんですが「吉見と親しい女性」として今までの話の中で出てきたのはスケバン奥田ちゃんと…吉見の婚約者!おそらくこの人物が婚約者でしょう。
名前なんてすっかり忘れていたので人物リストを開きます。
ウソ…顔写真付きじゃん!はじめましてじゃありませんでした。記憶力がゴミなもので…。とにかく名前を入力します。
麻由さん、自分のことも婚約者の吉見のことも思い出したようです。
とりあえずこの部屋から脱出しましょう!そのために部屋の中を確認します。
この人が「送り提灯」の呪主だったのか。どうりで見つからないわけだ。そして呪詛珠を手にしたことで、全ての記憶を取り戻したようです。記憶喪失の回復はや!
なぜこんな部屋に閉じ込められてるのかというと…
ここで弓岡登場。涼しい顔して拉致監禁ですよ。やはりヒハクは黒だった!
麻由さんも弓岡のことは知っているようです。弓岡はヒハクの会長に電話をしていたらしく、麻由さんから何かの情報を聞き出すために拉致。そして自白剤を限界まで投与し、情報を手に入れた模様。ボスー!今すぐコイツを捕まえて!
弓岡は美容室で近づいてきて、雑談の中でやたらと吉見のことについて聞いてきたらしい。
・吉見がどういう家で生まれ育ったのか
・特殊な家柄で代々受け継いでるものがあるんじゃないのか
等々…。
まって!つまり吉見が、新石が言っていたセイマンの子孫ってことか!もう全部そつなく繋がってくるじゃん〜〜脚本すごい〜〜
麻由さんはさすがに怪しいので詳しくは話さなかったみたいです。この辺りの情報を弓岡は欲しがったということかな。
そして事件当日の夜、仕事明けに待ち合わせていた場所に来なかった吉見を探しに「旧安田庭園」に行ったら変わり果てた吉見を発見。
動転した麻由さんの元に弓岡が現れて…そのまま捕まってこの部屋に監禁されたらしい。そしてこの場で「送り提灯」の呪いを受けた。
麻由さん、なんだかえらく気風がいい。新情報が開放された人物リストを確認したら…。
ゴリゴリの元ヤンでした。これから呼び方、お蝶で決定ね。
お蝶「…さっさと、こんな辛気臭い場所から脱出しないとね!」
そう、とりあえずここを出ないと話が進みません。倉庫なので色々な物が散乱しています。これらをどうにか組み合わせて脱出を図ります。
部屋のすみにあったキャビネット、南京錠の数字を合わせて(ヒハクの創業年だった!)中を見ると…
「ファクシミリ」がありました!出始めた時代なのかあ。私もこういうタイプのは使ったことないや。ファックスを送るために必要なのは紙と筆記具、それと肝心なのは送り先の番号!
ファクシミリが設置されている場所といえば…。
そう!マダムのおうち!さすがお金持ち!ということで確認のため、マダムルートにきました。
ありました。
マダム〜!こちらの意図を汲んで(?)マダムが唐突に番号を口にしてくれました。探偵は不思議そうにしています。
電話番号ゲットしたのでお蝶さんのルートに戻ります。
よし、倉庫に転がっていたペンを取り出してと。
なに!?使えないだと!?
なんとここで襟尾くんの豆知識が!お蝶さんは、なんでこんな知識が自分にあるのか不思議そうですが、倉庫内の段ボールをひっくり返して除光液を探します。そんなに都合よくあるのか…?
よーし、これでペンが復活しました。これで助けを呼べる。
マダムのおうちの番号もバッチリ。
助けを呼ぶにあたって、居場所を知らせねばなりません。お蝶さんが今いる場所は恐らく…。
「法恩寺橋」でしょうね。「送り提灯」の呪いを受けているし、マダムもこの場所で呪影を見ているし。
ファックスは送った!あとは助けを待つだけです!
ということでマダムのターン。
無事にファックスが届いたみたいです。イタズラだと思われそうな内容ですが…。
探偵〜!ありがとう!はやく行ってあげて!
橋に到着しました。
ちょっと確認してくるよ!と探偵は駆け出していきました。
マダムがちょいちょい「プロタン」って呼んであげてるの面白いんだよなあ。
お蝶さんのルートに戻ると、またもや回想。吉見との会話を思い出したようです。吉見はなんだか悩みがある様子で…。
なんと「禄命簿・陰の書」はさらにふたつに分けられていたらしい!それが例のお守り!
片割れを白石美智代が持っていたということは、白石家もセイマンの子孫?まあ…分家していてもおかしくはないか。
そういう理由もあって、不良でもないのに吉見が気にかけていたんですね。
と、ここで回想は終わり。探偵はまだ来ない…。はやく来てー!!
#22につづく
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