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ENDER LILIES #1 巫女の目覚め

どうも、しゅのです。
ホロウナイトにどハマりしてからメトロイドヴァニアが気になるようになったところへ、フォロワーさんから教えてもらったこちらのゲーム、Binary Haze Interactiveから発売されている「ENDER LILIES:Quietus of the Knights」探索型2DスクロールアクションRPGです。

↑完結してます。こちらもよろしくね。

「ENDER LILIES」、美しいサムネに惹かれて発売当初にチェックはしていたのですが「こういう横スクは苦手なのよね〜〜〜」とスルーしていました。しかし、今ならできるはず!ということでレッツプレイ。

絶望の世界で
呪いの運命にあらがう少女と騎士

昔々、彼方の「果ての国」にて。
突如降り始めた「死の雨」は、 生きとし生けるものを狂暴な生きる屍「穢者(けもの)」へと変貌させた。
人智を超えた悲劇に成す術もなく、王国は滅びた。
呪いであるかのように、止まない雨。
滅び果てた世界の、ある教会の奥深くで
少女「リリィ」は目覚める。

ENDER LILIES Official Web Site
「ようやく見つけた…
巫女の末裔…
私の声が聞こえるか?」

美しい少女が、誰かに呼びかけられて目を覚ましたようです。この子が「リリィ」。今作の主人公ちゃんです。

「驚いたか?」

リリィを呼んでいたのは「黒衣の騎士」。どうやら実体はないようなんですが、リリィは彼の力(剣技)を使うことができるみたい。つまりはこれが攻撃手段。

騎士の力を借りて戦う

これで敵がきても大丈夫。とりあえずこの廃屋を出たい。暗い。怖い。

ベンチで休息

ベンチに座ると、リリィちゃん全回復&セーブ。倒した敵もリスポーン。

フィールドには「手紙」や「書物の切れ端」など色々な読み物が落ちています。
それによると、フィールドを彷徨いている敵は「不死の穢者(けもの)」。ほとんどの穢者は狂ってしまい自我もありませんが、稀に意識を保ったままの者もいるそう。苦しみ続ける穢者の救済は、白巫女の浄化によってのみ叶えられるとのこと。

しばらく進むと、開けた部屋にでました。後ろに見えるのは祭壇?ここは教会のよう。そしてシスターもいますが…。

騎士「濃い穢れだ…。気をつけろ…。」

とのことで、シスターとの戦闘。大きな鉄球を振り回すシスター。怖いわ。初っ端の敵の強さじゃなくない?なんとか攻撃を当て続けると…。

まさかの第二形態

貴女初っ端の敵じゃ…?強すぎませんか…?それでも騎士の力を借りながら、リリィは必死に逃げながら(リリィちゃんは回避行動はできるよ!)ようやく撃破。

「私が…守らなければいけなかった…のに」

シスターの名前は「守り人シーグリッド」。彼女の記憶が流れ込んできました。

泉の白巫女様は私の憧れだった。
不死の穢者に対抗できる唯一の希望。
大きな責務を負いながら、いつも笑顔で皆を照らしていた強くて優しいお方。

姉の便りは、泉の白巫女様の体調が優れないことを知らせるものだった。
浄化の負担が大きくなっているらしい。

白巫女様の犠牲の上にある平和な時を私は素直に喜ぶことはできない。
何より、そんな時に守り人としてそばにいられない自分が許せなかった。
白巫女様にお仕えする守り人に選ばれたのは姉だったから。

暗い私の心の支えになっていたのは泉の白巫女様に似て朗らかで優しい子「リリィ」。
いずれ白巫女になる時、お仕えできなくても今はせめて、私がお守りしなくてはいけない。

そんな時、雨が降った。
守り人の長はそれを死の雨と呼んだ。

リリィを奥に匿い、武器を手に取る。
それから、雨は止むことはなかった。

浄化

リリィちゃんがシーグリッドに触れるとまばゆい光が。これが白巫女の浄化の奇跡。こういうのが所謂「意識を保ったまま」という穢者ということですね。他にもたくさんいるはずなので探し出して助けてあげたい。

彼女はリリィちゃんをずっと守っててくれたのね。でも、その時間は長すぎた…。

浄化したからか、シーグリッドの力も使えるようになりました。そして二段ジャンプも習得!行動範囲が広がるね!

やっと、教会の外に出られた。雨が降っています。生きている人の気配は全くありません。

騎士「みな雨で穢者となったか…穢者に殺されたか。この身では露払いにはならないが、敵を退けるための剣にはなる。」

優しい

教会を出てすぐそばに何かがいました。どうやら馬車のようです。

騎士「見覚えでもあるのか?狂気に堕ちる前に意識が消失したようだ。」

動物も「穢れ」の呪いにかかるんだね…。敵意はないようですが呪われているのに変わりはないので近づかない方がいいとの助言。

多分いずれリリィちゃんの力で浄化して乗れるようになるなこれは…。

どんどん進むと喋る敵がいました。問答無用でぶっ倒したのでスクショはないです…。

崖の村の少年…ごめんね。浄化したから許して…。少年も力を貸してくれるみたい!

ボス討伐→スキル入手→スキルを切り替えて戦闘

という流れで進みます。ボスによっては、シーグリッドの二段ジャンプのようにできるアクションも増えていくみたいです。わくわく。

またしばらく進んでベンチで休息していると後ろから何かが近づいてくる音が。確認すると…馬車だー!!

騎士「…ついてきていたのか。かつては白巫女に仕えていたのかもしれん。力を貸してくれるようだ。白巫女は特別な存在なのだな。」

ということで浄化してないけど馬車が使えるように!つまりファストトラベル解禁です!今まで行ったことのあるベンチに移動できるようになりました。なんて便利。

そして見て、このマップ。
現在地やベンチはもちろんのこと、「遺されたものがあるエリア」「全て終えたエリア」「未開のルート」「通ったルート」という記載があるの!!なんて親切なんでしょう!!!探索が捗る!!!

新しいアクションができるようになったらこれを元に戻ればいいね!!最高です。探索厨大歓喜。

美しい場所に来たので初回はこの辺で…。敵の見た目はわりとかなりおどろおどろしいんだけど、音楽と背景は息を呑むほど美しいです。でもそれ故に物悲しい、寂しい感じがするね。
序盤だけどゲームの難易度は高いので気合いいれてプレイしていきます。それでは。

#2につづく


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