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あなたを察することはできません。

どうにも本当に腹の虫が収まらない事態が発生している。今日これから書くことは私の愚痴になる。あまりいい気のする文章にはならないかもしれません。

私は今、会社で大嫌いな上司と仕事をしている。本当に大嫌いなのだ。普段そんなに人を嫌いになることはないのだが、この上司だけは大嫌いだ。リモート勤務が定着した最近の仕事環境がさらにこの「大嫌い」という思いに拍車をかけている。

そもそも、なぜこの上司のことが嫌いなのか。それは以下に上げる点だ。

①めんどくさいことはやりたがらない。他の人に押し付ける。
②自分の意見を絶対に曲げない。その人以外全員違うといっても聞かない。
③常に受け身の姿勢
④自分よりも上の役職のものを馬鹿にし、自分が常に正しいと思っている。
⑤話が長い。無駄な話が多く、10分のつもりの話が1時間以上になる。
⑥自分のその時の気分によって話し方が変わる。
⑦大声で怒鳴り散らすことがある。(気分で怒ってるだけ)
⑧大勢の打合せの時には一言も発さず、後から私に根底から覆すような発言をする。

こんなところだろうか。この上司以外、私は運よくとても素晴らしい上司にしか出会ったことが無かったのだと今も思っている。若手であるということもあるだろうが、大抵の人は親身に教えてくれる人であったし、叱られることもあるけど(結構怒られる)そこには必ず愛を感じる上司ばかりだった。

①~⑧の点だけでも腹が立つのに、リモート勤務のせいでさらに加わった嫌いな点は次の点である。

⑨在宅勤務中、電話に出ない。緊急を要しているのに絶対に出ない。
⑩社内チャットツールで連絡を取ると既読スルーがよくある。見るとしてもなぜ今?というくらい遅いタイミングで見る。
⑪メールを送っても返信なし。
⑫リモートツールを全く活用しない。もしくはできない。

要は早い話が「コミュ障」とでもいうのだろうか。この上司とコミュニケーションをとることが非常に困難なのである。とにかくすごいストレスなのだ。

たしかに対面で話さないと伝わりづらい、リモートになると説明用の資料が増えることもあるといった不便さがあるのはわかる。だが、リモート環境での仕事に挑戦もしようともせずシャットアウトするこの姿勢はいかがなものか。そして、リモートだからこそ、いつも以上に「わかりました」「了解です」「承知しました」等々、メールやチャットで返信しないと相手が読んだのかわからないではないか。そもそもスルーするといった、そういった態度が感じ悪い。

あなたの在宅状況を加味して全て察しろなんて、できるわけがあろうか。そんなことは無理である。

だいたい、たった一言返事もできない在宅状況っていったい何なの??

そんな上司と明日は対面で朝から打合せをしなければならないから今からとても気が重い。しかもこの打合せも本来ならリモートの打合せで短時間で終わる話だ。(ちょっとした原稿を書くのだが、そのための打合せだ。)リモート打合せでと申し込んだが「対面で」というのを全く譲らなかったため、わざわざ出勤しなければならない。私の出勤日は本来明日ではなかったのだが、わざわざ日にちをずらしての明日の出勤である。

頑固であることはモノづくりの上で、時として大事な要素だが、新しい風潮を積極的に取り入れる姿勢も確実に大事なことだ。それが、この上司にわかる日はいつやってくるのだろうか。やってくる前にきっと定年で退職していくだろう。以前別の上司にこの上司のことを相談したことあるが、誰もこの人を抑え込むことができない謎人物だ。心の中では早期退職してくれと切に願っている。


あぁぁ。憂鬱だ。

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