もの言いたげ~な動物たち【お魚さんシリーズ】
こんにちは!
前回の鹿シリーズ、書き終わってからいろいろ思い出した。
仕事でカナディアンロッキーのリゾートホテル滞在中に、
私が泊まってたコテージの入り口前でエルクが集会してて
帰るに帰れず参ったこととかね。
なかなかのレア体験だったけど、正確にはエルクは鹿ではないので
仲間には入れられないわ。どっちみち。
ということで(ということで?)、今回はお魚さんです。
1.栃木/宇都宮駅編
いきなりなんやこれ?と思われそうな画像から入ってすいません♪
これ、宇都宮の「黄ぶなっこ最中」という和菓子。
何年も前の懐かしい画像引っ張り出してみた♪
大阪から日帰り出張(できてしまうのがすごい!)で、
「ほんまに日帰りで行ってきたよ証明」のようなもん。
いやいや、自分で食べたけど。
新大阪から始発の新幹線のぞみに乗って、
東京駅で東北新幹線に乗り継いでいざ宇都宮へ!
北関東は、このスタイルの7~8回の日帰り出張のみのご縁だけど
「黄ぶなっこ最中」と出会えたことでイメージ急上昇した。
仕事こなして宇都宮駅に駆け込んで新幹線に乗り込む前に
改札横のお土産屋さんで最初に目が合って買ったのがきっかけ。
時間もないし、もたもたしてられない!
(その後に駅弁も即決したので、2品買うのに合計でも数分。)
なんでも、無病息災を願う郷土玩具がモチーフになっているそうで。
このまん丸フォルムの可愛さにやられた~!
はい、もちろんおいしかった!
熱いほうじ茶と共にいただいて、めちゃくちゃほっこりした記憶。
ゆっくりいってみたい!宇都宮からさらに乗り継いで、
日光とか、良いだろうな~。
2.富山/細工かまぼこ編
出ました!おめでたいの代表、鯛の登場~!
こちら、婚礼の時の引き出物に使われることで有名な細工かまぼこを
観光客向けお土産用に転用した、ミニサイズの鯛かまぼこ。
漫画チックな表情がたまらない!
お土産でもらったらワーキャーなりそうでしょ?
飾りかまぼことも呼ばれるこちら、富山に限らず
同じ日本海側の山陰でも似たような風習があって
昔は結婚式の披露宴のゲストが、必ず持ち帰る品のひとつだったような。
そう、かく言う私も山陰生まれなので、かすかな記憶の中にこやつがいる!
両親が引き出物を抱えて帰ってきたら必ず中を開けてのぞく子どもだった。
お重のフタを開けると、こういう細工かまぼこが鎮座してたという流れ。
毎度毎度。
イマドキな細工かまぼこはかわいいんだけど、
昔はもっとバッキバキでどぎつい色合いだった気がする。
鶴とか亀とか松とか、普通に黒いパーツがあったし、
祖母がそれをポーカーフェイスでぶったぎって煮物の具材にしたりして
鍋の中は、なかなかのカオスだったなぁ、今思えば。
天国のおばあちゃん、あなたのセンス、大好きだったわ。
組合せとか、発想がぶっとんでたのも、かわいかったし。
こんなネタにして悪く思わないでね~。
今でも大好きだから。
3.おまけ/おうちたい焼き
これ、年季の入ったたい焼き器。小学生の頃に、これが欲しかった!
南部鉄器だったかな~?どうだったかな~?
おうち焼肉ならまあ普通だけど、当時こういうのなかなか手に入らなかったんではないかと思ったりしている私。これを使ってちょっと小ぶりなたい焼きを作って、たい焼き屋さんごっこして遊んでたのかも。うっすら記憶。
そんな思い出のたい焼き器を、実家の母親から譲り受け、
あらためて作ってみたらこれまた楽しくてクセになりそうなのだ。
たまらんなぁ~。
これ、かわいくできたから選抜鯛(隊)連れてお散歩に行ったわ。
めっちゃ天気の良い日に、いい感じの景色のところで記念撮影したりして、
たい焼きに観光客気分を味わってもらった。
食べるのが惜しかったけど、最後はちゃんと食べてお散歩終了。
そう、これも妄想散歩シリーズかもね。
今度は、ビーツ入れて、真っ赤なたい焼き作ってみたいかも。
鯛らしくなっていいかもね。
ビーツたい焼きはまだ挑戦できてませんが、ビーツ研究はこちらで!
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