【こども】私がこども睡眠カウンセラーの運営に携わる理由
こんにちは!
今日は、私がこども睡眠カウンセラー協会の運営に携わる理由について
お話をしたいと思い、この投稿を作成しました。
私は現在、独身で、こどももいません。
それなのに、どうして独身の人がこども睡眠カウンセラー協会の運営に携わっているの?ともしかしたら疑問に思っている方もいらっしゃるのでは?と思います。
もちろん、そう思われる方が自然だと私も思います。
これにお答えするには、私のこども時代のお話をしたいと思います。
私は小さい頃から、ハウスダストアレルギーを持ち、小児喘息とアトピー性皮膚炎が出ていました。
年齢でいうと3歳からです。
幼稚園では、内気な性格から人前に出られないこどもでもあり、いつも先生の後ろに隠れたりする子でした。
小学生の頃は、喘息により運動に悩み、運動会は病欠したりするくらいでした。なぜかというと呼吸も苦しいし、汗をかくとアトピーで炎症した肌にしみるため、体育の時間や運動が好きではありませんでした。
その分、私の生きる道は頭であり、勉強の方だと考えていたので、授業で宿題が出れば学校にいる間に宿題をやり、勉強は親に言われずにやっていました。その影響でテストや通信簿などは良かったように思います。
化石が好きだったこともあり、将来は考古学者になりたいとも思っていました。
そして、アトピー性皮膚炎が特にひどかったのは、中学・高校の時です。
顔・クビ・背中・ひじ・ひざと身体のありとあらゆるところに皮膚炎が起きていました。
私の中で大きかった変化は、高校の時、特進クラスで入学したものの、改善しないアトピーに絶望して生きるのをあきらめそうになり、1か月ぐらいどう死のうかを考えたことがありました。
実はこの時、習い事で小学校5年生から好きだった人もいて、高校が違う人でしたが、中学3年の時に告白し、高校を卒業するまで片思い状態でした。
でも、自分に自身が持てず、相手のことを気に掛ける余裕もない私の恋は玉砕。
さらに、身体の痒さから、学校生活でもイライラもして、
部活の軽音楽(エレキギター)も練習が思うようにできず、
退部せざるを得なくなり、勉強も集中できなくなり、
特進クラスから普通コースに2年生からなり、
自分に価値がないと本当に落ち込みました。
身体も不健康
学業も上手くいかず
恋愛も上手くいかず
生きていても楽しくない毎日
「どうして病気は私を選んだの?」と泣く日々の連続でした。
まさに、景色がグレーに見えていた時期でした。
その時に、踏みとどまれたのはニュースや新聞など様々なところで
「世界のこども達が学びも健康も保てずに生きられない状況」にあることを知ったからです。
その話を聞き、「この食料も豊富にある日本で生まれた私が死んではならない、強く生きなければならない」と思ったから。
私にだって「生きてできることがあるんじゃないか?」と思い、「生きる力は何よりも強い」という当時好きだったアニメでの名言などもあり、踏みとどまり、今私は生きています。
そんな苦しみの中で思ったのは、
「私達ができるのは適切に環境と共生して次の世代に良い形で環境・文化を引き渡すこと」だと思いました。
この思いから環境工学を大学で学ぶことを決めるに至りました。
大学では多くを学び、身体を、自分を変えるために
マーチングバンドでカラーガードをやったりして、
身体も心も鍛えようと挑戦して、
片道2時間で、週4回の練習(大会前はほぼ毎日)でしたが、
活動もバイトも頑張り、学業も学びつつ大学院の進学も勝ち取ったりしました。
この4年間の経験は私にはかけがえのないもので、高校の時に生きる希望を失った私からすると自分の人生を生きていると思えました。
大きな学びだったのは、自分を変えようと思ったことで、自分の人生を変えられることを学んだことでした。
これは、環境や生活を変えたことが大きいとやはり実感しています。
だから、こども達の将来は
「どこに所属するか環境によって変わる」ことを伝えていきたいと思い、
私のような学生生活ではなく、
今は当時よりも明らかに健康に関する情報が増え、
良い学生生活を送っていくことのできるようになった時だからこそ、
希望を持ってこども達に学生生活を過ごしてもらいたいと思っています。
だからこそ、私は「こども達の生きる環境は無条件で良くしていきたい」と思っています。
だから、今、こども睡眠カウンセラー協会での運営にも携わっています。
大学卒業後、仕事を始めてからは継続してアトピーを治そうとして色々と試したが、良くならなかったです。
色々ためしましたが、やはり一時だけで根本解決には至りませんでした。
悩んでいた中で
でも、これからどうしようかと思っていた時に
一般社団法人 睡眠栄養指導士協会のハイパフォーマンス睡眠に出会い、
睡眠改善に出会い、3歳から26年間の苦しみを29歳で抜け出すことができました。
イライラもしなくなり、
集中力は10倍以上
身体も健康になり、
人前に出ることに恐怖心がなくなり、
学んだことを他者に伝えられる喜び
彼女ができる経験
など、本当に人生が変わりました。
もし、このタイミングが学生の時だったらと
思いたくなるような出来事が本当に増えました。
この自分に「価値がある・自信を持ってよい」と思えるようになったことは何にも代えがたい希望です。
だからこそ、睡眠改善を広めていきたく、
今日、あなたに私のストーリーをお伝えしました。
もし、人間関係や健康で悩んでいるのなら睡眠の専門家になって一緒に活動してみませんか?
近くに大切なこども達がいるようであれば、こども睡眠を学んで活動してみませんか?
あなたと一緒に活動できる日をお待ちてます!^^
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