【睡眠】アルコールと睡眠の質の関係
こんにちは!
今日は皆さん大好き
「お酒と睡眠」についてのお話
このブログをご覧の方の中には
成人して社会人になって
お酒の飲み会が増えた!
という方もいらっしゃるかと思います
そんなあなたのためにお酒が
睡眠に与える影響についてお話していきますね
今日もお仕事頑張った!
チームで目標達成した!
という時にお酒は良いものですよね
しかしながら、
お酒を飲むと以下のような体験がありませんか?
・夜中に起きてしまう
・お酒を飲むと身体がかゆくなる
・寝酒にはまる
・トイレに行きたくなる
・喉が渇く
もし、心当たりがあれば
それは体からの大切なサインです
無視しないであげてくださいね
それでは、お酒と睡眠の関係をみていきましょう
睡眠へのお酒の影響
まず、お酒が睡眠に与える影響についてです
この記事を見ている方の中には
お酒を寝酒にしているという方も
中にはいらっしゃるんじゃないかと思います
そんなあなたにはちょっと厳しめですが
基本的に「寝酒は良い睡眠には大敵」です
なぜかというと
お酒を飲むとアルコールの分解が発生します
このアルコールの分解をしている間は
筋肉が弛緩したりするので
確かに一時的に寝つきはよくなります
しかしながら、アルコールの分解が
終了すると実は覚醒してしまいます
これはアルコールを分解した後に出る
アセトアルデヒドが
交感神経を刺激し
身体が覚醒してしまうためです
このアセトアルデヒドは
二日酔いの時に臭うあの匂いの元になるものです
そうすると
例えば、寝る前にお酒を飲んで
3時間後にアルコールの分解が終わると
夜中に途中で目覚めてしまいます
そうなると当然長時間寝ようと思っても
いい睡眠が取れなくなってしまいます
さらに大切なポイントとしては
寝ている間も体はアルコールを分解しようと
頑張って働いている状況になります
身体としては休もうとしているのに
分解をするという負担をかけることになります
こういうことが重なり
睡眠の質が悪くなってしまいます
ですので、良い睡眠に寝酒は大敵といえます
お酒の使い方
続いて、お酒によって
睡眠をどうコントロールするかについて
基本的には上述したように
お酒は睡眠の質を下げることにつながります
ただし、例外として次の日に
どうしても短時間で起きなければならない時だけは使い道があります
先述したように
アルコールの分解が終わると
アセトアルデヒドが出てきて
夜中に覚醒してしまいます
そのため、基本的には長時間熟睡しようとするならNGです
ただし、3~4時間くらいで
次の朝に起きなければならない時は
有効な場合があります
アルコールの分解は3~4時間くらいで
終わるともいわれますので
終わるタイミングで
起きることにつなげるという方法があります
この状態では身体は基本的には
アルコールの分解で休んでいない状態ですが
筋肉が弛緩しているので
寝つきは一時的に良くなります
そのため、身体が緊張していて
なおかつ、次の日の早朝に短時間で
起きなければいけない状況であるならば
一時的には有効ということです
それ以外の状況では基本的には
お酒は睡眠に悪影響となるので
寝る3~4時間前には飲み終えておきましょう
アトピーへの影響について
アルコールに関しては
直接アトピーの症状を
悪化させるということは
明らかにはなっていませんが
アルコールの摂取により
間接的にアトピーを悪化させる場合があります
アルコールを摂取すると
血管が拡張され
血流が早くなる体験をされた方も多いはず
この血流が早くなることがポイント
もし、
血液中にかゆみを誘発させる物質が
溜まっていた場合に血流が良くなると
身体中に一気にかゆみ物質が回ることになります
そうすると、一斉に体中がかゆくなります。
その為、アトピーにもお酒の影響は大きいと言えます
かゆみが増して
身体を掻いてしまうと
アトピーが悪化してしまい
睡眠が悪くなってしまうという
負の相乗効果が起きる可能性も高く
お酒の与える影響は大きいと言えます
そのため、経験上アトピーの方はお酒は控えた方がよいです
以上のポイントをまとめると
できれば寝る3時間前には
お酒を飲み終わり
水分をちゃんと取って
トイレに行って早めにアルコールを排出し
寝る準備をしていくことが大切ということです
お酒を飲む機会が多い方は
お酒を飲むときに一緒に水を飲みながら
アルコール排出対策をして
ぜひ良い時間過ごして
良い睡眠をとってみて下さいね!
睡眠の質が上がればあなたのQOLも向上します
この話に興味を持っていただいた方は
情報を逃さないようにLINEに登録しておいてくださいね!
LINE登録はこちらから!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?