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【睡眠】寝る〇時間前までに食事を済ませると◎

今回は意外と知られていない
「寝る前に食べ終わっていた方が良い時間」についてのお話


突然ですが、
あなたは寝る何時間前にご飯を食べていますか? 

恐らく2時間前以内という人が
多いのではないか?と思います

食べる時間遅かった夜の次の日
朝起きた時に

・なかなか目覚めない 
・ボーっとしている
・集中力がない

というようなことはありませんか?
 
そんな時は、
前日の夕食の時間帯を
思い出してみてください

 昨日、夕食後すぐに寝ていませんでしたか? 

これは生活習慣を見直した方がいいサインです

夕食後にすぐ寝ると?

夕食後すぐに寝てしまうと
朝起きて朝日を浴びたり
日中に体を動かしたり
朝から眠るためにやってきたことがあっても
睡眠の質を下げる要因になる可能性があります

 なぜかというと
寝る直前の夕食が
睡眠の質を下げてしまうことに繋がるから

 どうして睡眠の質を
下げてしまうかというと
消化時間」がポイントです

胃腸に食べ物が入ると
内臓はそれを消化吸収しようとします

寝る前に食事をすると
内臓が頑張って食べたものの
消化吸収に血液を集中させるようになります

この消化が活発に行われている状態になると
身体は起きて頑張っているので
寝ている間に脳や身体を休めることができなくなります 

そのため、
睡眠時間をしっかりとっていても
身体が休まらない状態になるため
朝起きた時には

・目覚めがスッキリしない
・ボーッとしている
・集中できない

というような状態になってしまいます

また、見逃しがちなことですが
消化せず残ってしまった食べ物は
体の中で「腐敗」していきます

食べてすぐ寝ることで
消化できなかった食べ物は
体の中で腐っていくのです

 腐った食べ物は腸の中の悪玉菌を増やします 

悪玉菌が増えると

・カゼをひきやすくなる
・太りやすくなる
・心の病気になりやすくなる

などが起こります

 この状況は嫌ですよね?

じゃあ、何時間前に夕食を済ませておけばよいでしょう?

寝る3時間前に夕食を済ませる


睡眠の質を上げるために
おすすめの習慣は
「夕食を寝る3時間前に済ませる」です

夕食を寝る3時間前に済ませることで
内臓の消化が終わった状態になるので
身体を休める状況にできます

身体も脳もリラックスできる状態は
睡眠の質を高め、
毎朝スッキリ起きられるようになります 

なぜ3時間前かというと
食事をしてから消化の働きが
落ち着くまで3時間は必要だからです

食べて3時間以上たってから
布団に入ることで
寝つきもスムーズになり
質の良い睡眠がとれるようになります

 

3時間前までに食べられない時の対処方法

 

食べてすぐに寝るのは
NGなことはお分かりいただけましたか? 

とはいえ、
なかなか仕事で帰りが遅くなることもありますよね

そうすると3時間前に
夕食を済ませることが難しい時も出てきます 

 そのような時の対処方法としては

・よく噛む
・食べ過ぎない
・消化の良い食べ物を食べる

上記のことを意識してみましょう
特に消化の良い食べ物については
以下のようなものがあります

<消化に良いものの例>
・お粥
・豆腐
・納豆
・キャベツ、大根、玉ねぎ(繊維の少ない野菜)
・柔らかく煮た野菜
・バナナ、りんご

などです

 ぜひ参考にしてみて下さい

睡眠の質が上がればあなたのQOLも向上します

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