皆さん、こんばんは。とある睡眠博士です。 すっかり朝方が冷え込むようになってきましたね。 睡眠環境は睡眠の質に直接影響しますので、温かいお布団にくるまって寝てくださいね。 今日は、最近何かと話題で上がることも多いADHDと睡眠についてです。 かく言うとある睡眠博士もADHDです。 夜、布団に入っても頭が冴え続ける。 「早く寝なきゃ」と焦るほど眠れなくなり、やっと寝つけたと思ったらすぐ朝が来る。 疲れが取れないまま新しい一日が始まる……。そんな夜を、どれだけ繰り返し
皆さん、こんばんは。とある睡眠博士です。 皆さんはひとの多い時間帯での通勤で、朝から疲れたなあと感じることはありませんか。 また、満員電車や混雑した通勤路、避けられない人混みの中で、皆さんはどのように過ごしていますか。 押し寄せる人々や雑音の中で、ただ疲労感を募らせて職場に向かっている人も多いかもしれません。 そんな状況で「心を整える時間を持つ」と聞くと、「そんな余裕なんてない」と思われるかもしれません。 ですので今回は、”混雑というストレスフルな環境の中でも心の
皆さん、こんばんは。とある睡眠博士です。 皆さんは毎日よく眠れていますか。 毎晩、心地よく深い眠りに入るためには、寝室の環境を整えることがとても大切になってきます。 かくいう私も、睡眠環境を整えてから、確実に睡眠の質があがり、なにより、ベッドに入るのが楽しくなりました。 それだけ、睡眠環境を整えることは、確実に睡眠の質と心身を整えることに重要なことなのです。 少しの工夫で、寝つきや目覚めが良くなることがあります。 今日は、睡眠の質を高めるための環境作りとおススメの
皆さん、こんばんは。とある睡眠博士です。 子育て中のパパ・ママさんたち、睡眠はよく取れていますか？ 育児真っ只中の方にとって、睡眠はいつしか贅沢なものになってしまっているかもしれません。 夜中の授乳や泣き声に対応するたびに、自分の眠りが犠牲になっていくのを感じながら、それでも大切な我が子を最優先にする日々を送っていらっしゃる方もいると思います。 眠い目をこすりながら朝を迎えることが、子育てをする中での「当たり前」になっている方も多いのではないでしょうか。 今日はそん
皆さん、こんばんは。とある睡眠博士です。 突然ですが、皆さんは、HSPと言う言葉を知っているでしょうか。 HSPは近年着目されるようになった心理学分野で生まれた言葉です。 詳しく説明しますと、HSPは、「Highly Sensitive Person：非常に敏感な人」のことで、日常生活で、他人の気持ちや周りの状況に敏感に反応してしまうような特性をもつ人びとのことを指します。 HSPはその特性のため、些細な音や光、匂いなどが気になって、なかなかリラックスできないことが多
皆さん、こんばんは。とある睡眠博士です。 皆さんは一日に、どれくらいSNSを見ていますか？ 現代社会で、SNSはすっかり私たちの生活の一部となり、FacebookやYoutube、Instagram、X、TikTokといったプラットフォームで情報を得たり、友人と交流したり、自己表現を楽しむ方も多いと思います。 一方で、SNSが急速に普及していく近年、気づかないうちにSNS疲れが溜まり、SNSがひとの心身の健康に少しずつ影響を与えていることもわかっています。 特に、就寝
みなさん、こんばんは。とある睡眠博士です。 皆さんは、毎日少しでも、ゆっくりひとりで過ごす時間を設けていますか。 「ひとりになる時間がない。」 「忙しすぎてそんな時間は取れない。」 ひとにより様々な事情があると思います。 ですが、誰の心にも、静かな湖のように穏やかな時間が必要です。 日常の忙しさに追われ、私たちはその「静けさ」を簡単に見失ってしまいます。 仕事に追われ、家族のために走り回り、友人や周りの期待に応えようとする中で、気がつけば自分のための時間が消え去
こんばんは。とある睡眠博士です。 今回はいつもと違って研究中ふと思ったことをnoteに書いてみました。 良ろしければ暇つぶしにでも。 夜、ふと静かに横たわって眠りに落ちるとき、私たちはまるで一時的に「死」を経験しているようなものだと思う。 意識が薄れ、心拍数が下がり、身体は完全にリラックスしている。 しかし、驚くべきことに、私たちの体は完全に休んでいるわけではない。 呼吸は続き、心臓も脈打ち、内臓は活動を続け、脳も見えないところで忙しく働いている。 まるで誰かに命を
皆さん、こんばんは。とある睡眠博士です。 すっかり寒くなってきましたね。 こんな日はあたたかい布団でぬくぬくと眠りに落ちたいですね。 皆さんは、夜、ベッドに入ったはずなのに、頭の中では今日の出来事やこれからの心配事がぐるぐると巡り、なかなか眠りに入れない。 そんな経験は、誰もが一度はあるのではないでしょうか。 私も、仕事の悩みや、何気ない出来事が頭から離れずに「こんなに考えても仕方ないのに」と分かっていながら、眠れない夜を過ごしたことが何度もあります。 でも、そんな夜に無
皆さん、こんばんは。とある睡眠博士です。 忙しい現代社会では、睡眠時間を十分に確保することが難しいと感じる人も多いのではないでしょうか。 「明日は大事な会議があるけれど、たっぷり寝る時間がない」「仕事や家事が重なって、どうしても夜更かししてしまう」といった悩みを抱える人は少なくありません。 しかし、長時間の睡眠が取れないからといって、必ずしも質の良い休息を諦める必要はありません。 今回は、睡眠時間が限られている時でも効率よく回復できる方法をご紹介します。 「どうしても今日
皆さん、こんばんは。とある睡眠博士です。 「明日、仕事に行きたくない」と感じたこと、ありますか？ 朝、目覚ましが鳴ると体が重く感じられ、布団の中で「今日は休めないかな」と考えたり、職場でのあれこれを思い浮かべるとため息が出たり。 その気持ちに心がどんどん沈んでいくのを感じることがあるかもしれません。 こうした気持ちは、仕事に対するプレッシャーや人間関係の摩擦、ミスへの不安などが積み重なり、自分を押しつぶすような重さに変わるときに生まれやすくなります。 私も、正直なと
こんばんは。とある睡眠博士です。 皆さんは三連休いかがお過ごしでしたか？ とある睡眠博士はいつも休日は自宅でゆっくり過ごしたりしているのですが、珍しくこの休日はアクティブに過ごしていました。 たまには活動的に過ごすのも良いですね。 皆さんは、平日前の夜、特に日曜日や連休の最後の夜が近づくと、 「明日からまた忙しくなる」と感じてしまうこと、ありませんか。 多くの人がこの時間に感じる憂鬱や不安を「サンデーナイトブルース」と呼びますが、 実はこの現象はメンタルヘルスや睡
こんばんは。とある睡眠博士です。 現代社会で暮らしていると、日々の生活の中で「ちょっとストレスだな」と感じることも多いですよね。 仕事や学校、家庭での役割や人間関係など、ストレスはさまざまな場面で私たちに影響を与えています。 でも、ストレスについて正しく理解し、うまく管理する方法を知っておくことで、心も体も健康に保つことができます。 この記事では、ストレスが私たちにどう影響を与えるのか、そしてストレスと上手に付き合う方法をわかりやすく解説します。 1. ストレスとは？役割
みなさん、こんばんは。とある睡眠博士です。 最近ぐっすり眠れていますか？ 仕事や勉強、趣味の時間を確保するために、睡眠時間を削りがちな現代人。 しかし「睡眠」は私たちの心身の健康を支える大切な時間であり、睡眠不足が長引くと、さまざまな健康リスクを招く恐れがあります。 この記事では、睡眠が健康に与える具体的な効果について、科学的エビデンスを交えながらわかりやすく解説します。 今一度、自分の睡眠を見直してみましょう。 1. 睡眠の役割：体と心のメンテナンス 睡眠は、単
みなさん、こんばんは。とある睡眠博士です。 日本では「夜遅くまで起きている」「なかなか眠れない」といった睡眠の悩みを持つ方が多くいらっしゃいます。 もしかすると、あなたもその一人かもしれませんね。実は、こうした悩みは日本では特に一般的で、決して「自分だけの問題」ではないのです。 日本と他の国の睡眠時間の違い 総務省の調査によれば、日本人の平均睡眠時間は約6時間程度で、アメリカやヨーロッパの方々よりも1時間ほど短いことが分かっています。 海外では「眠ること」が健康にと
こんにちは、始めまして。とある睡眠博士です。 私は睡眠と精神を専門に研究している研究者です。とある研究機関で、日々睡眠と心についてや睡眠問題の改善方法を探求しています。 10年以上この分野に携わり、睡眠が心と体の健康にどれほど大切なものか、改めて実感する毎日です。 最近、日本人の多くが睡眠に悩んでいるという現状に触れ、研究者として何かお役に立てないかと考えました。 そこで、これまでの研究で得た知識や、質の良い睡眠をとるための実践的なアドバイスをお届けするブログを始める
