コロナ禍における大腸肛門外科の入院生活〜1日目〜
こんにちは!
KOH@メタメタ系男子と申します。(sle_koh)
僕はこれを書いている前日…
つまり6月24日に大腸肛門外科に入院しました。
3ヶ月ぶり、今年2度目の入院になります。
入院の目的は「虫垂腫瘍の切除」です。
前回の入院時に色々と検査した際にレントゲンで虫垂が腫れているのが発見されました。
その辺りのことはこちらの記事をご覧いただければと思います。
この時の入院の後、手術の為に色々と検査することがあり、その中で「内視鏡検査」があったのですが、これがなかなかつらかったのです(-_-;)
腸の中を空にするために、スポーツドリンクを絶妙にまずくしたものを1.5L飲んだり、何回もトイレに駆け込んだりとできればもうやりたくないなぁと思う体験でした笑
そんなこんながあってのこの度の入院です。
入院する次の日が手術(つまりこれを書いている日)なので、1日目は特にこれといったイベントはないのですが、今まで外来で詳しく手術内容を伺っていなかったので、この日初めてきちんと手術の説明をしていただきました。
主に合併症などのリスクの話になります。
特に僕の場合気にかけねばならないのが「結合不全」みたいです。
虫垂を切った際に出来る切り口を塞ぐために縫合するのですが、僕のようにステロイドを多量に服用している人は、傷の治りが悪いので「結合不全」を起こすことがあるそうです。
確率としては低く高齢の方が多いのでそう心配はないとは言われましたが、そんな事言われたら心配してしまいますよね〜笑
まぁそんな心配をしてても、結局のところ身を任せるしかないので、なるようにしかならないよなぁと自分に言い聞かせています。
なので内蔵を切除するのは初めての経験ですが、人工股関節の手術の経験もあるし、割と落ち着いています。
あと、実はこの腫瘍を切除してもすぐに良性か悪性か判断することはできないそうです。
顕微鏡で検査することになり、結果がでるのが1ヶ月ほどかかるとのこと。
レントゲン上では悪性っぽくないとは言われているので、早期に発見できて取ることができるのは、ある意味幸運なのかもしれないですね。
そんな風に考えながらこの後手術に臨みます。
明日は術後の様子を書ければと思います!
ここまでご覧いただきありがとうございました!
初めての全粥食。もっと味気ないのを想像していましたが、意外と美味しかったです。こういう素朴なのも悪くないですね。