「行けたら行く」「気が向いたらね」で動く確率と、先送りからの卒業
ほぼ0である。
「行けたら行くね♪ ありがとう!」などと気軽にLINEが来たはいいものの、本当に行く人はいないのがだいたいだ。
次回を期待してはならない。これは生きるうえで大事な教えである。
つい先送りしちゃうよね
久しぶりの投稿にもかかわらず、名乗りが遅れてしまった。Rickだ。
話を戻して、なぜ0なのか。とてもカンタンな話で、この魔法の言葉を使うころには、当の本人の「行く気」「やる気」は半分以上失われているからだ。
そして明日には、キレイさっぱり忘れている。
…ソースは私。皆さんも一度は経験があることだろう。
なぜこんな話をしたのかといえば、初回に、まさに「気が向いて」こんな自己紹介をした私の最後の一文を見ていただきたい。
「それではまたどこかで。(Rick)」
コイツ、全方位に甘える気満々で締めくくっている。
「よし書ききった!」
「我ながらいいデキではないか?(フフッ…)」
なんて、ちょっとした達成感に浸りながら
「でも、それなりに大変だったな」と頭によぎって、保険をかけたのだ。
「まぁ、マメに更新できる気もしないし」と。
そんなに読まれないからって、誰がこんなマネをしたのか。顔を拝みたい。
別に、毎日投稿しろというわけではないのかもしれない。
マイペースに頑張っていくと宣言した私に、毎日投稿というのはちょっと似合わない感もある。
しかし、これはちょっとひどい。ふと前回の記事の日付を見てみれば、なんと2021年5月29日。9か月が経とうとしていた。
かけた保険を使いに使って、「誰も読んでないやろ」なんて言い訳をして、気が付いたらこんなに経っていたのだ。
これではいけない。
うん。よくない。noteというplatformを用いた、非常に崇高で有益な内容の提供を目標とする私にとって、とても由々しき事態であるのだ。きっとそうだ。うん。
やる気ってどう出す?
では、ようやく本題だ。
「行けたら行く」「気が向いたらね」なんて永遠に先送りしないで、ビシッとやる気を出したい。やる気があって集中できたら、作業効率だって通常の3倍!
…本当にそうなのか?そもそもやる気ってなんだよ。
結論から言えば、やる気の出し方は「ない」と思う。
個人的には、やる気というのは「バフ」にすぎないと思っている。
やる気って、どんな時に出るかというと、未来がパァッと明るく見えたときではないかと思うのだ。
「っしゃ、レポートあとちょっとだ!!」(←残り1000字くらいの傾向)
「うーわもうちょっとでフルコンだったのに!!」(←音ゲー終盤のミス)
…みたいな。いけそう!って時のやつ。
だからまぁ、何が言いたいのかというと、バフに頼って行動するのがよくないのではないかと思うわけだ。
すでに何かやっているから、バフが「かかってくれている」のであって、頼りっきりだとなんにもできない。
ドラクエだって、バイキルト前提でストーリークリアはなかなか厳しいものがある。自分で敵と戦って、経験値を得るから強くなるのだ。
そう考えると、「最初の1歩」がめちゃくちゃ重要なのだと感じる。
ついつい、「やる気出ないなぁ」なんて考えてしまうが、そのときすでに自分との戦いに敗北しているのではないか。
お前はもう死んでいる。
やる気が出ないなんて考えてしまう前に、机に向かって1ミリでも何かやるべきなのだ。
何も考える必要はない。ただ、目の前のことに手を付けるのみ。
もちろん人間だから、(というか私なら)そんな始め方では一瞬で手が止まってしまう気がする。
しかし、それでもいいと思う。
正直、途中でYouTube見たり、メンバーとの通話に参加したり、ちっとも進まない手の止まり方もするはずだ。
しかし、「やる気出ないし」と、0のまま楽しいほうに行くよりたぶんいい。たぶん。
そんなわけで、私はいったん「先送り」からの卒業を目標にがんばってみたいと思う。そのうちまた新しい問題が出るだろうから、そのときはまたここに書くことにしよう。
それではまたどこかで。
…最後の文として書きやすいからこのままにしておくが、ちゃんと頑張るつもりである。(Rick)
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