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2024/10/16 大決戦クロカゲ市街地戦

2回目開催までなんと10か月もかかりましたクロカゲ市街地戦。
敵のステータスや挙動の検証記事です。


クロカゲの特徴

ペロロジラに似てます(中身が)。
敵の当たり判定が7体あるので範囲攻撃で削る。
防御力はペロロジラより1000高い7000。
敵の行動タイムラインが固定なのも一緒。

クロカゲの特徴まとめ
クロカゲへの防御力デバフ効果
水着ハナコ+キキョウ(与ダメ+65%)が主流

明らかに水着ハナコ無双でした。
削りきれなくても臨戦ホシノが防御無視で常時与ダメ3.2倍だから2凸は余裕そうです。

敵の攻撃力・命中値はかなり低めに設定されてるので、前回に引き続き相性不利のアツコがタンク兼回復役で採用されました。
事故りやすいけど水着ホシノも使えますね。

アツコの代わりに固有2の温泉シグレがいるとめちゃくちゃ安定します。
タンク不要でキキョウ・キャンプハレ・ドレスアル・キサキのフルバフ体制が可能です。

ちなみにシールドで完封できないように、敵の攻撃はシールド無効となっています。

グロッキーゲージもあります。
フェーズ2限定で、Weakダメージでのみたまる。
グロッキーすると敵の当たり判定4個追加で11hitになり、さらに味方に確定会心付与。水着ハナコEX3回で3000万前後削れます。

グロッキー状態は敵の当たり判定が11体に。
なぜか一番奥の1体に水着ハナコ届かないんですよね……

後述の威圧値ギミックが本格化するフェーズ2が本番。
フェーズ2は敵HP75%~10%区間です。
フェーズ1・3は同じ内容で攻撃は大したことない。

威圧値とは

概要

最大HPを減らす状態異常値のことです。
敵の特定の攻撃で威圧値が生徒に蓄積される。
威圧値/100(%)ぶん最大HPが低下する。
威圧値が5000(最大HP-50%)までたまると1秒後に生徒は混乱し、HPを全快させない限り治せません。
(1秒以内に50%ラインから押し返すと混乱させずに済む)

最大HP95%まで戻したけど一向に正気に戻らないミネ団長

威圧値減少にはHP回復が必要なため、今回はヒーラー必須のボス戦です。

威圧値がたまる攻撃

地面から現れる目 1500
地味なので気付きにくいけど6.7秒毎にランダムで1名を攻撃。
範囲攻撃扱いで、隣のキャラと射程が200以上離れていないと巻き込まれる。射程650と750だと2人とも当たる。
タゲが偏るとすぐ混乱してリスタ案件。

全フェーズ6.7秒間隔で使い続ける。
ボスが別の行動中でも関係なく発動する。

フェーズ2領域展開 500
フェーズ2に突入すると常時発動。
6.0秒毎に全員に威圧値がたまる。

化身の体当たり 500
一定間隔で呼び出すピンク色の化身の自爆特攻に当たると蓄積。
召喚タイミング固定なのでTL調整して範囲攻撃で倒せば問題なし。
戦闘開始36秒後に召喚し、以降44秒毎に再使用。

クロカゲ本体の命中値は1000なんですけど、実は化身の体当たりだけ命中3000程度あるようです。アツコでお祈り回避ガチャは不可。

威圧値の減少方法

回復することで減少(最大HP低下を解除)できます。
つまりヒーラー必須です。

Tormentだと「最大HPを超えた回復量/9」だけ威圧値を減少できる。
例えば威圧値500を減らすには超過回復量4500が必要です。
超過回復量計算→最大HP低下解除→回復の順番で処理されるため、ちゃんと最大HP低下分のHPは回復してくれます。

Insaneは回復時の減少量1.5倍。
バッジ装備だと回復量が1.35倍になるのでちょっと有利。

おまけ

フェーズ移行時の無敵

ビナーなどのフェーズ移行と違って、クロカゲは移行ラインのHPを下回った瞬間にボスに無敵が付与されます。
例えば水着ハナコ全6hitの3hit目で移行ラインに届いた場合、4~6hit目は全部ノーダメージにされる。

フェーズ1→2の場合も同様です。

クリスマスハナエとの相性

クリスマスハナエが強いという噂を聞いたので調査してみた。
しかしTormentはちょっときつすぎる気がする。敵からの被弾を無視してHP全快状態の仮定でも威圧値減少が追いつかないような……

クリスマスハナエの回復量と威圧値減少検証(2024/10/23EX修正前)
クリスマスハナエの回復量と威圧値減少検証(2024/10/23EX上方修正後)
果たして違いがお分かりになりますでしょうか……

アツコの回復量

前回のヒーラー枠はアツコでした。
クリスマスハナエEX+NS状態には負けてしまうけど、回復量が安定しているのが強い。SPにアコを使って回復補助してもらえる。
アツコ自身は相性不利で被ダメ2倍だけど回避率64%(NS中73%)。

アツコ回復量と威圧値減少

何を言っているのか分からないボスのATG技「広がる街談巷説」

クロカゲが領域を燃やし、すべての対象に攻撃力の250%分のダメージを与えながら引き寄せ、最後に押し出しながら攻撃力の250%分のダメージを与えます。対象に猫鬼の威圧が残っている場合、威圧値が1秒毎に300ずつ減少する代わりに現在の威圧値で減少した最大HPの20%分のダメージを受けます。(最大20秒)

出典:アロナちゃん
ATG技の第1回と第2回表記比較

第1回から微妙に表記が変わって分かりやすくなっ……てる気は余りしない。

要は合計倍率500%の多段ダメと、威圧値が残ってたら毎秒スリップダメをう受ける。
スリップダメージ攻撃力=素の最大HP×威圧値/10000×20%
最大HPや威圧値が高いほどダメージが多くなり、毎秒受けるダメージは減っていく。
スリップダメは回避不可。防御力や装甲相性、Lv差補正は有効。

「広がる街談巷説」スリップダメージ検証

疾走する猫鬼夜行(体当たり攻撃)の安置

射程750は安置多めな感じです。

編成位置と武器射程によって安置がある

検証した感じ、初回から大きな変更はなさそうです。
(地面からの目の領域の巻き込み範囲が少し変わって直感的に分かりやすくなった気はします。)
ここまで長文読んでくださりありがとうございました。

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