“妊娠したいネット” de お勉強!~第1回 大豆編~2010-07-20 (Tue)
※過去の日記を投稿しています
前回の予告どおり、今日から“妊娠したいネット”にお世話になり、
体質を薬ではなく、生活と食物で改善して行くことを目指します。
第1回目は 大豆編です。
なになに、大豆の力ってやっぱりスゴイのね~!
簡単にまとめてみました。
- 大豆のチカラ -
・抗酸化作用(老化を促進させる活性酸素の作用を抑える)が認められ、
植物性タンパク質中では最も優れている
・血中コレステロールを低下させる
・脳を活性化させる
・オレイン酸、リノレン酸を多く含みコレステロール低下作用があり、
動脈硬化予防、保湿効果認がめられる
・コレステロールの吸収を抑制する
・疲労回復効果がある
・食物繊維が豊富で便秘の予防になる
・体内に脂肪がたまりにくくし、肥満を予防。さらに、糖尿病の予防や治療にも役立つ
・大豆に含まれるイソフラボンという成分が、細菌、ウイルス、発ガン物質を抑制し、
細胞膜を強化する事が認められている。さらに血糖値の上昇を抑制することも報告されている
さらに!! ここからが特に注目すべきポイントです
文章をそのまま引用させていただきます
“アグリゴン型である大豆イソフラボンは、食品中では唯一味噌に含まれていて、エストロゲン(女性ホルモンの一つ)と似た働きを示すことが明らかになりました。
更年期を中心とした女性更年期障害(骨粗鬆症・のぼせ・足腰の痛み・イライラ、不安、倦怠感、意欲低下、めまい、耳鳴りなど)にも効果があると言われています。
冷え性・肌荒れ・生理不順など女性に多い悩みを引き起こしている原因は女性ホルモンのアンバランスです。
イソフラボンは女性ホルモンのバランスを保ち、月経・妊娠・出産を可能性にし、女性のからだや美しさに深く関わっています。
イソフラボンを含む大豆を食べると、エストロゲンが不足している時にはその作用を補い、逆に多い時には軽減させるというように体内で素晴らしい働きをしてくれます。”
え!!
エストロゲンに似た働きをするのって大豆全般じゃなかったのー??
お味噌だけだったのー??
ビックリデス。
と、言うことはお味噌汁はやっぱり最強なんですね!
これから毎日お味噌汁を飲むように心がけます♪
とは言ってもお豆腐や納豆に含まれている大豆イソフラボンの「グリコシド型イソフラボン」は
吸収されにくいようですが、栄養価は満点なのでこちらももちろん摂取していきますよ~。
ちなみに、
このサイトによると、1日に必要な大豆の目標摂取量は100gだそうですが、
平成14年度食品別摂取量(総数)によると、豆類は58.9gと少ないデータが出ているみたいです。
大豆や豆腐ならいつもの料理に加えたり、味噌ならコクを出す調味料として加えてみたり、意識して日々の食生活に豆腐、煮豆、納豆、味噌などを取り入れ、1日1回は大豆製品を食べるように心がけていきたいものです。とのこと!
なるほど、、1日1回大豆製品ね♪(メモメモ)
ところで、、、
肝心なことが良く分かっていなかったのですが、
エストロゲンが不足するとどうなってしまうのでしょうか??
いろんなサイトを巡ってみたところ、
・卵胞の発育が悪くなる
・無月経や排卵障害が起こりやすくなる
・精子が頸管粘液のなかを上手く通れなくなる
などの症状が見られるそうです。
私の場合は、生理周期が長く(無月経)、基礎体温が2層にならない(無排卵)
排卵したとしても低温期が特に長い(卵胞の発育が悪い)、などの症状が多く
見られるので、このような点から見てもエストロゲン不足なのかも知れません。
かと言って、排卵障害の多く=ホルモンバランスが悪い だと思うので
エストロゲン(イソフラボン)の過剰摂取も禁物ですね。
気をつけたいと思います。
※次回は “第3回 ビタミンE編” を学習する予定です!