躁は欲に貪欲
こんにちは!
今日は双極性障害の中から『躁』について。
双極性障害について書かせてもらう時に常々書いている躁状態。
それぞれで違う症状、傾向があると思います。鬱が危険な人もいるし、躁状態から鬱に変わった時も怖いとゆう人もいるでしょう。
どれも間違いじゃないです。
その中で私が躁が怖いと思う理由は、その状態で欲求に対して物凄く貪欲になるからです。
それは性的欲求もそうです、食欲もそうです。
そしてお金を使う事も欲求の1つです。
私はこのお金の使い方に恐怖を覚えています。
全然お金に困っていないのに、お金を借りていたり、何が正解で何が間違っているのか判断がつかなくなる。
それがこの躁状態です。
私はしうひしゃ金融4社からお金を借りて、そのお金も徐々に返済をしていいた矢先に悪い人達に騙されて奈落にハマっていきました。
この時、躁状態の私は「何とかなるでしょ」なんて軽く考えていますが鬱状態に落ちるとなぜ騙されたのか、なんでこんな事になったのか。
自分の人生がもう終わった。そればかりが頭に浮かんで、行動力さえも失います。
それぐらい無自覚にお金を使う事に貪欲になるとゆうのは、それまで経験した事のない事だったので、それは本当に悩み、そして苦しみました。
勿論、稼ぐ能力が自分にあれば、きっと挽回できたのかもしれません。
しかし、当時の私は時間労働しか考えた事が無く、単純に時間労働でこのお金が返せるのかと絶望していました。
もし今の自分があの頃に居たらきっと騙される事はなかったと思います。そしてもしあの頃に病気を正面から受け入れる事ができれば、きっと若い頃から色んな事に挑戦していけたのかなと思います。
後悔しても当然仕方のない事なんですが、たまにそんな事を考えてしまいます。
お金は大人になるにつれ、人との繋がりの上で非常に重要な物になっていきます。
若い時に私利私欲のままにお金を使う事は悪い事じゃないと思います。
しかし大人になれば色んな場面でお金が必要な場面が出てきます。
若くしてお金の『信用』を失った私は、大人になる度に不自由を感じていました。
躁状態のお金の使い方。
実際に経験しないとその状態とゆうのは中々イメージ付かないかもしれません。
しかし、そうなってkらじゃ遅いのも事実。
なので、躁状態とゆう危険性。そして、大人になった時の不自由さを考えて
未然に防げる事が一番です。
今は良くても後で後悔のない道を進んでもらいたいと思います。