Only.1
先日、SMAPの「世界に一つだけの花」を聴きました。この曲が大ヒットしていた頃、私は小学5~6年生でした。
その時の家族は大崩壊をしていて大好きだった音楽も一切聞かなくなり、毎日毎日朝と夜が来るのが嫌だったことを鮮明に覚えています。
毎日世間体を気にして誰にも話す事ができず、学校では気丈に振る舞い、家でも感情を押し殺して、小学生ながら他人の評判を気にするようになったのは紛れもなくこの頃からではありました。
大人になって、色んな職場色んな人と出会ってきて、改めてこの歌を聴いてみると、本当に素敵な歌だなと思いました。
この曲を作った方は槇原敬之さんですよね。槇原さんと言えば覚せい剤所持で捕まってしまいました。
彼を擁護する訳ではないですが、こんな素敵な詞が、曲が思いつくとゆう事はそれ相応に精神的苦痛やプレッシャーに苛まれていたんだと思います。
曲を作るとゆうのは創造するものですからね。。
当然やってはいけない事です。やってはいけない事ですけど、紛れもなく人々を応援する事の出来る楽曲である事には変わりないです。
人と比べないと自分を高められない?
「NO.1にならなくてもいい。元々特別なONLY.1」とゆう歌詞があります。
その歌詞を聴いて、「いやいや、人と比較しなきゃだめでしょ」とゆう意見もあると思います。
色んな意見があるのは当然だとは思います。
そしてこの意見も決して間違いではないと思います。
競争意識がないと成長できない人も中にはいるでしょうし
分かりやすい目標が近くにある事で、相乗効果が生まれる事もあるでしょう。これは当然そういう人が居て当然なわけですが、中には争う事さえ好まないとゆう人もいます。
争いを好まない人の殆どが他人と比較される事を嫌います。私もその節が強い人間で、子供の頃先生に「○○君はできるのになんでできないの?」と言われるのが凄く嫌でした。
「負けた。悔しい」ではなく「負けた。もうやらない」と子供の頃からなっていました。私は悔し涙を流した経験がないのです。
だっから、誰かと競争するとゆう事は正直あまり好きではなくて
自分らしく、自分にしかできない事だけをやっていきたい。そんなタイプです。
競争して勝ち上がる人、自分だけの何かを見つけて上を目指す人。
2つに大別されていると思います。
その中で後者の人にとっては「世界に一つだけの花」とゆう曲は凄く心暖まる応援歌です。
どちらにしても前を向き、前進していく事に変わりはないですからね。
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