全てが完成するまで、待つ必要はない
ここ一か月は、自分の気分が優れるように毎日を過ごしていた。
なんだろう、「そういう心がけをして日々を過ごすこと」が必要な時期に思えたからなんだけど。
ただ実際。
「気持ちよく過ごそう」と思って過ごそうとしても、案外逆の結果になることも多いことを学んだ。
そして、その間に自分の仕事の領域で、新しい発見もあった。
「信仰すべき対象を明確に指定する」って話なんだけど、まぁ…その…難しい話なので後でホームページにでも書こう。
で、だ。
今日書きたいのは「完成してなくても、売っていい」という話だ。
いや、未完成のものを売っていいという話じゃないんだけどね?
ちょっと紛らわしい。
どんな「販売するもの」でも…「現状より上のもの」というのがある。
オレンジなら、もっと甘いもの、大きいものというのがある。
歌なら、もっと声が綺麗なもの、大きいもの。
占いとかカウンセリングなら、より相手を理解して当てる…あたりだろうか。
とにかく。
「その場でできること」の最大という意味で「完成」はあっても、「理想を満たす完成」は達成できない。
completeはないってこと。
でも、だから completeを待ってモノを売ろうとしたり、披露したり、人に渡そうとするといつまでもできない。
新しい発見とか、その領域での傾向とか…いろいろ変わるわけだから…なんていうか「終わり」はないのだと思う。
と、なると何処かで求められるものを満たすレベルで出してもいいのだと思う。
いつでもみんながみんな、高級なフランス料理を食べたいわけではないのだから。
とまあ、静かにしていた1か月も終え、ぼちぼち、また動き出したいと思う。
それこそ、まだ分からないことは沢山あるけど、今の段階で求められてることはきっとあるだろうから。
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