発達遅延に気づいたきっかけ
トト(弟)は、産まれてすぐにネントレに成功し、
離乳食もよく食べミルクもよく飲み、
生後8ヶ月には立ってたし、なんなら10ヶ月の時には走ってたくらい幼少期に発達の不安を抱えたことはありませんでした。
おしゃべりもそれなりにしてたし、
確かにネネ(姉)と比べたらよく動くなぁーーー
でも男の子だし、こんなもんか。
くらいにしか思ってなかったのが正直なところ。
そこからネネの小学校受験が終わって
やっとトトとの時間が作れるなぁ。と思っていたところ
2歳から通っていた保育園から
面談しましょう、のご連絡。(※この時年少なりたて)
この保育園がまたちょっと特殊で、
少人数でかなり教育に力をいれている系。
みんなでの集団行動を大切にして、なんならお受験対策までしてくれるようなところ。
(もちろん月謝は思い出したくないくらい半端なかった💸)
そんな保育園から言われた一言が
「トトくん、もしかしたら一度発達の検査をした方が良いかもしれないです」
私と夫「????」
そう、私たち夫婦は1年半ほどネネのお受験でいっぱいいっぱいとなり、息子の違和感を「男の子なんてそんなもんだよね」としっかり向き合っていなかった。
振り返ってもこれは本当に大問題、大反省、母親失格
(このような事項が多々出てくると思いますので苦手な方はそっと閉じてもらえると…)
お友達に危害を加えるとか、大癇癪をおこすとか、
発語がないとか、体幹がないとか、
極端に手先が不器用とか、友達と関われないとか。
そういうのはなかったので
まさか発達の指摘を受けるとは夢にも思ってなかった。
(今考えると色々あったけど)
でも確かに、先生たちの指摘はその通り。
・絵本を読んでもらってるときに立ち上がってしまう
・公園に行けばひとりでどこか行ってしまう
・お友達とルールの中で遊べない
・簡単な絵が描けない
・気持ちを伝えられない
・今日のカリキュラムが何かの理解ができてない
正直年少さんにこんなに求めるかーー?
と、最初は保育園にもちょっとイライラしたし、
先生たちの指摘をどうしても受け入れられない自分がいたけど、
あの時ちゃんと指摘してくれる先生方がいなければ、
息子の今はないと思うので、今となっては心から感謝。
そこから私たち親がどう受け入れて、
どう事を進めたかはまた次に書きます!
(…もうお迎えの時間…トホホ)