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がんばらないという努力

2024年になりやっと落ち着いた日々が訪れようとしている今日この頃

あのウワサの流行り病に夫がかかり、夫を隔離しながらのワンオペ(ムスコ生後2ヶ月)

夫のご飯から洗濯から、子どもの面倒まですべてわたし一人でおこなった

そんなときにかぎって、夫からカレーが食べたいと言われつくったわたしは本当によくやったと思う(実母がこの話を聞いたらブチギレるだろう、ただえさえ流行り病にかかって迷惑をかけてるのに何様かと)

隔離期間も残りあと2日に迫ったところ私がついに熱発し、検査の結果私も流行り病にかかる

不幸中の幸でムスコは軽症だった(熱発しなかったため、検査はしなかった)

夫を隔離してたときには、疲労でしょうがなかったから熱発しても疲労だと思ってた(突然の寒気とみるみるあがる熱がこわかった)

38℃を超える熱発だなんていつぶりかわからなかった
結婚してから熱発だなんて、はじめてのことだった

夫よりも症状が重く、熱発に加え喉の痛みが3日ほど続いた

相変わらず38℃を超える熱だったため、ご飯作りなんてできるわけないし、洗濯すらもする気力がなかった

家の中は、片付けもそれどころじゃなかったため軽いごみ屋敷状態

幸い、夫に買い物に行ってもらい色々と買ってきてもらいフルーツなら少し食べれる食欲レベル
待機期間がおわる最終日くらいまでそんな調子だった

実際の生活はというもの、夫は夜中にいっしょに起きてはくれたものの(夫は別フロアで就寝)、わたしが熱発で意識が朦朧としてるのに夜中の授乳も起きなきゃいけないのにはやっぱりわからなかった(夫に預け私は身体を休めることに徹底したかった)

そんなこんなで結婚してからずっと今までがんばってご飯作りをしてたけど(どんなときも)、今回のご飯作りできない日々を過ごしたのち、とてもご飯作りが負担だったことがここ最近わかった

夫のためにと思ってご飯に何品か作ってたけど、もうそれもやめようと思う
ムスコをみながらでは、作るにも限界がある

ご飯の品数を作ろうと思えば作れるけど、必要以上にがんばることはしてはいけないことを今回で学んだ
ないならないなりにどうにでもなるんだ

夫から発症し、わたしにうつった今回
ワンオペで大変な中カレーを食べたいと言ってきたこと、(この人何を言ってるんだろうと思った、こんな大変な中)
でも、がんばって作ってしまったわたし
こうやって私は自分の負担を増やすことばかりしてきた
夫は私のことまで考えるような人ではないから、所詮自分のことだけの話なのだ

それに加え、私が食欲なく家で待ってるのに、自分だけ外でご飯を食べてきたこと
最近悲しくなることばかりで、正直夫とのこれからのこと悩んでる

なんでこの人は自分のことしか考えられないのだろうと苦しむ日々
(ムスコが生まれてからというもの夫のことを理解できずこれからどうしようと本当に悩ましい)

あーあほんとどうしよう
期待するとかそうゆうことじゃなく、一緒に生活するにあたり私がどうやったら穏やかでいられるのか考えなきゃいけない

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