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起業に踏みきるタイミングは、いつがベスト?

中野丈矢です。

起業ブームが再燃しています。

SNSやブログを見ていくと、「自分もできるのでは?」と感じさせる発信を多く見かけます。

「普通の主婦でも月収7桁」
「脱サラして年収1000万円」

そんなキャッチフレーズをよく見ませんか?

「自分もできるはず」

その気持ちを大切にして欲しいからこそ、起業に踏み出すタイミングをミスリードしてはいけません。

では、ベストタイミングはいつなのか?

一緒に考えていきましょう。

ワクワク感と根性論で突き進むリスク


「行動が全て」

そんなことを学んだことがあります。何でもやる精神で突き進める人、あるいは正解がないと動けない人など・・・色んな性質を持つ人がいます。

確かに行動で現実は変わります。

では、果たして「行動が全て」なのか?

・・・・

僕が起業した頃、ちょうどその時は「SNS起業」がブームでした。「ワクワクすることをやろう!」とか、「楽しいことだけやればいい!」といったような、「気分でやる、やらない」を決める人が多く活動してました。

気分が乗った時や、好きなこと、やりたいことならば「行動してもいい」と判断する人が多かったように思えます。

働(はたら)くとは、はた(お客さん)を楽にさせるもので、仕事はもちろん、ビジネスも「お客さん」がいて成り立つもの。

ビジネスの本質的な意味を見失った方を見てきました。

それに拍車をかけるように、インターネットで稼ぐ人もいて、アフィリエイトや転売で、会社員の収入をはるかに超える金額を、短期間で稼ぐ人もいました。


「起業は簡単なんだな」
「好きなことをやるエネルギーは人生を変えるんだな」

そんな風潮さえあったほど。

しかし、何の戦略もなく憧れだけで起業しても、感情だけで突っ走ることは、リスクしかありません。

起業はアート(個性)とサイエンス(数字)を融合させてこそ拡大していくもの。

個人的な「やりたい」「好きなこと」をエネルギー源としながら、市場とマッチング(お客さんの「欲しい」)とをマッチングさせてこそ、ビジネスとして成り立つのです。


「起業は危険」という考えを改めよう

ワクワク感と根性論だけで突っ走ることのリスクを考えていきました。今から一緒に考えたいのは、「本当に起業は危険なのか?」ということ。

確かに、ワクワク感や根性論、好きなことだけで起業できるのか?というと、とてもリスクが高いです。

しかし、起業する上で「リスクを最小限に抑える」ことは可能です。なぜならば、起業は「手順さえ間違えなければ、決して危険ではない」ということ。

起業する上で盲点となってしまうのは、「起業は危険」という考えに縛られて、個性を見失ってしまうこと。

「個性を見失う」というのは、本当にやるべきことや方向性、そして自分軸を見失うこと。

僕は、「個性で売れるマンツーマンプログラム」を通して、受講生に「集客の再現性」を確立しています。

この、「集客の再現性の確立」とは何か?

それは、何を、どうすれば、売上が見込めるのか?そのロードマップ(設計図)のこと。

例えば、

このテーマで、週に3回ほど、SNSやブログで発信
この内容でセミナーを開催
サービスの内容や見せ方
見込み客の担保
選ばれるコンセプトづくり
etc・・・

このように様々なアプローチから、集客の再現性を確立しています。

起業に踏み出すタイミングは、何を、どうすれば、売上が見込めるのか?ロードマップを構築してからでも、決して遅くはないのです。

「何を」、「どうすれば」、「売上が見込めるか?」
これが明確になってからでも遅くはない


起業に踏み出すタイミングは、集客の再現性を確立してからでも遅くはありません。

例えば、集客の再現性を確立するまでは、生活費を稼ぐために昼間は「会社員」、空いた時間で「本業」といった活動をすれば「起業はリスクが低い」と言えます。

また女性でも昼間は契約社員、空いた時間に「本業」として活動する人も少なくはなく、雇われの身を卒業するタイミングは、やはり集客の再現性を確立してからがベストです。

なぜなら見切り発車で走っても、元に戻ってしまうから。

「やりたいことをやる!」「俺の人生だ!」という気持ちはわかります。かくいう僕自身、その想いだけで突っ走ってきました。

しかし、家族が増えて、生活費も独身時代とは比べ物にならないほど多くなりました。特に男性は、家族が増えると起業するタイミングを見失う人も少なくはありません。

起業塾の参加者を見ていけば女性が多いのも、男性の方が起業するタイミングはとても難しいのです。

また、年齢を考えると若いうちに起業に踏み切った方がいいのは言うまでもありません。

だからこそ早いうちに、「集客の再現性を確立することが最優先」なのです。起業に踏み切るベストタイミングは、集客の再現性を確立できたタイミング。

「個性で売れるマンツーマンプログラム」は集客の再現性を確立させることに焦点を置いています。

「個性で売れる」とは、
「自己理解 → 言語化 → 個性で売れる」
というステップで、集客の再現性を確立していきます。


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