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発信で選ばれるには、フォロワー数に左右されない「強さ」を身につけよう。
中野丈矢です。
SNSやブログで発信し続ければ、「人とのつながり」が増えていきます。
発信する目的が、「集客だけ」の人もいますし、発信をし続けることによって「様々なご縁」につながります。
ただ発信し続けるのではなく、際立った個性として発信しているならば、「面白そうだな」「どんな人なんだろう?」など、ついつい興味を発信者に対して持ってしまいます。
しかし、集客目的にだけ発信を続けていると、ついついフォロワー数やアクセスばかり気になってしまい、表面的な数字にマインドを支配されます。
いいねの数が多ければ、その分、脳内のドーパミンが多くなり「いい刺激」が分泌されていきます。
逆に、数字が低ければ、「発信しても何の意味があるのか?」という自信を失ってしまい、発信する回数も減っていきます。それが、生きづらさを生んでしまうことも。
では、一喜一憂しがちなフォロワー数やアクセス数、読者さんからのリアクションと、どのように向き合って発信を続ければいいのか?
自分の考えを伝えて、コミュニケーションしてる人は選ばれている
発信を続けることで得られる醍醐味の一つに、「フォロワー数が増える」こと。自分の発信を読んでくれた人との”間”につながりが生まれるから。
この「オンライン」という広大な世界において、人とつながれる時代を生きることお、現代を生きる僕たちに与えられたギフトと呼んでもいいのでは?と感じています。
「フォロワー数はつながりを可視化させたもの」と提唱する人もいますし、「フォロワー数が多い=良し」とされる風潮も少なからず感じています。
かといって、「フォロワー数なんて関係ないから好きなこと発信しよう」などと無責任なことは言えません。
では、フォロワー数やアクセス数という目に見える評価と、どう向き合っていけば良いのか?
それを象徴するエピソードを一つ紹介したいと思います。
これは僕が起業して間もない頃、アメブロで更新してました。
ほぼ毎日のように更新してたので、日に日にフォロワー数も増えていきました。
その頃になると、会社員時代の収入を超え出したタイミングでもあったわけです。そのタイミングで、気づいたこと。
それは、僕よりもフォロワー数が少なくても、売上がずいぶんと多い人が、それも一人や二人ではなく、周りにたくさんいた、という事実。
当時の僕は、フォロワー数が多くても(800名はいました)、その人たちとのつながりが希薄だったので、その人たちからすれば、僕が何を売ってる人なのか?そして書いた文章を最後まで読まず、途中離脱する人がほとんどであると、その時に気づかされたのです。
逆に、僕よりも売上が多い人たちは、きちんと読者さんたちとコミュニケーションが取れているように、僕は感じました。
確かに、フォロワー数が多ければ、それだけ拡散しやすいメディアにはなります。SNSでもコラボする人たちは、同じようなフォロワー数同士でやりますもんね。
けれど、当時の僕みたいにフォロワーはいても、つながりが薄いメディアならば、その状態で発信を続けたとしても、いくら質の高いコンテンツを提供したつもりでも、関係性は構築できていないのです。
フォロワー数よりも、見込み客、つまり「あなたの情報を欲している」と感じる人と、どれくらい出会えるのか?
情報発信の本質が、ここにあるのです。
周りと比較して勝手に落ち込まない
起業当初の僕のように、発信すればフォロワーは増えるけど、周りと似たり寄ったりのコンテンツを提供していると、「僕じゃなくてもいい情報」を届けてしまえば、つながりが生まれるアカウントは育ちません。
逆に、フォロワーはあまり増えないけど、ごく少数派の人には刺さるコンテンツを提供できてれば、(悪く言えば)中毒性を持たせた発信を読んでもらうことにつながります。
フォロワーの増減に一喜一憂せず、続けることが何よりも大切で、「フォロワー数」といった人とのつながりが可視化された時代だからこそ、ただのフォロワーを増やすのか?少数でも濃い見込み客を増やせる発信をしているのか?
「フォロワーは増えるけど、どうも売上は伸びてこない・・・」と悩んでる人は、埋もれている・・・・という可能性を疑って欲しいのです。
だからこそ、「フォロワー数が少ない≠メディアの価値」ということ。つまり、フォロワー数が伸びないことが、メディアの価値が低い、という理由にはならないのです。
ついつい比較対象を探してしまいがちですが、情報発信の本来の目的は、人とのつながりです。アクセスやフォロワー数が伸びないことが、発信をやめる理由とはならないのです。ましてや、発信してもリアクションがない、ということが行動を止める理由にもならないのです。
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